極上のsweetをあなたに

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Aさんの診断結果

みっちゃん.

昨日知り合ったばかりの人と､今の私はこうして買い物に来ている｡考えてみればおかしいことかもしれない｡でも私は二宮さんと一緒にいることで傷付いた心が癒されるような気もしていたし､何故だかすごく安心できた｡

それにしても..やっぱり東京｡人の多さに酔ってしまいそうだ..

？:｢ぁれ？Aぢゃない？久しぶり^^☆｣

あ:｢ぇ？ぁ､みっちゃん!!久しぶりだね♪なんかみっちゃんすっごくキレイになったね!!｣

み:｢Aは相変わらず小っちゃいね(笑)｣

彼女の名前は長尾みく｡幼稚園からの幼馴染み｡みっちゃんは私の身長が150㎝くらいしかないことをよくからかってくる＞＜｡!!久しぶり会っても相変わらずのみっちゃんだった｡

あ:｢うるさいなぁ､もぅ＞＜!!｣

み:｢こんにちわ^^｣

に:｢こんにちわ^^｣

みっちゃんと二宮さんは挨拶をした｡

み:｢(小声で)･･ねぇ､隣､彼氏？すっごいｲｹﾒﾝぢゃない!？｣

あ:｢ち､違うょ!!と､友達!!｣

み:｢本当に？･･相葉くんとまだ続いてんの？｣

あ:｢ぅ～ん､まぁね｣

み:｢何よそれ(笑)まぁ､ｱﾝﾀらも長いんだしそろそろ結婚とかなっちゃうかもょ？!｣

あ:｢(苦笑)ないでしょ｣

み:｢わかんないよ～♪(笑)相葉くんって昔から以外とやっちゃうタイプだったからね^^♪まぁ､でも今日のことはﾋﾐﾂにしといてあげる☆!!｣

そういうとみっちゃんは二宮さんの方をチラッと見た

あ:｢(苦笑)･･｣

み:｢ぢゃぁ､また連絡する♪ぁ､そうそう!!来週の試食会あたしも行くから♪そのときにね^^♪｣

あ:｢ぅん♪また来週ね☆｣

そう言うとみっちゃんは去っていった｡

あ:｢ふぅ───･･･｣

ため息が出てきた

に:｢どうしたんですか？｣

あ:｢･･やっぱりちょっと･･今雅紀の話題は･･･心が痛いから....ぁ､ごめんなさい｡全然気にしないでくださいね^^♪｣

できるだけ笑顔でそう言った｡

に:｢ぅん､まぁ今日１日､俺が一緒にいる時間は俺が忘れさせてあげますょ｣

あ:｢ありがとう｣

に:｢でも､いずれ向き合わないといけないですょ？｣

あ:｢りょうかいです(涙;;｣

沈んでいた心が二宮さんの言葉にドキッとしちゃって､だんだん胸が踊るような気分になっていた────────