極上のsweetをあなたに

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Aさんの診断結果

メール─────────────朝起きると携帯が光っていた

まだ二宮さんは起きていない...

携帯を開くと雅紀からのメール..

──────────────

すず？どうしちゃったの？
俺､何かした？
俺､バカだからわかんないや

もしかして─･･
俺のこと嫌いになっちゃった？

俺はAのこと好きだよ？

連絡､待ってるから｡

──────────────

胸が苦しくなった｡頬を伝う涙のせいで余計に胸が苦しくなった｡

に:｢...ん｣

(二宮さんが起きちゃう!!)

私は慌てて涙をふいて､今の私の最大限の笑顔で

あ:｢おはようございます｣

と言った

に:｢...ん､おはよ｣

まだちょっと眠たそうなのに､笑顔で答えてくれた｡

私は携帯を閉じて､まだ眠たそうな二宮さんをじっと見ていた｡

に:｢･･･俺､...そんなに見られてると恥ずかしくて寝れないぢゃん//｣

あ:｢ぁ､ごめんなさい//｣

そして二宮さんは起き上がって

に:｢よし､ご飯食べますか｡顔､洗ってきなよ｡俺､準備しとくからさ､服も着替えておいでょ^^♪｣

あ:｢ありがとうございます｣

(いいのかな？私泊まらせてもらったのに､こんなに親切にしてもらって･･なんか悪いな..)