極上のsweetをあなたに

今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:2,800 hit

Aさんの診断結果

初めて出会ったのに.

に:｢ちがうちがう､本当に!!俺は助手だって!!だって俺､映画監督になるのが夢だもん｣

す:｢ならどうして･･×ω×？｣

に:｢監督に頼まれちゃったんだよ～｡どうしても俺のイメージだとかなんとか言われちゃってさ､でも俺､芝居も嫌いじゃないし､監督にとってもらえるなら一石二鳥かな～･･なんて思ってさ､やってみたんだよね｣

あ:｢すごすぎる･･別の世界の住人みたい･･･｣

に:｢ははは､そんなことないって!!俺､俳優でもないし､まだ助手のような雑用だもん｡そういえば､Aちゃんは何の仕事してんの？｣

あ:｢あ､私は･･･ﾊﾟﾃｨｼｪですね♪｣

に:｢なるほど!!通りであのケーキ旨すぎたんだ!!｣

あ:｢ぁは､ありがとうございます♪｣

私はバックの中から名刺をとりだした

あ:｢これ､わたしの名刺です｣

名刺の写真を指差して

あ:｢ここ､私の実家なんですけど､あたし､来週からここで働くんですよ｣

に:｢ぇ？ここ聞いたことあるょ!確か～･･芸能人御用達の･･｣

あ:｢そうなんです!!二宮さんよく知っていましたね!!｣

に:｢前に一度貰ったことがあって､すっげーうまかったから覚えてるよ^^v｣

二宮さんは唇に手をおく仕草をして

に:｢じゃあAちゃんはここの娘か!!こりゃすごいな!!｣

と言った｡

あ:｢ぃえぃえ//｣

に:｢今度行ってもいい？｣

あ:｢はぃ!!大歓迎です♪ぜひお友達といらしてくださいね!!｣

に:｢うん♪ぁ!そうだ､携帯の番号教えてよ♪｣

あ:｢ぁ､はい!!赤外線送信しますね^^♪｣

そう言って携帯の赤外線送信をした｡

(私､初めて会った人とこんなに親しくなっちゃうなんて･･なんかびっくりだな...私自身あんまり人見知りしないっていってもこんなことは初めてだょ..)

────────────────それから私達は他愛もない話をし､飲みすぎたせいなのか､どっちからともなく気付いたら寝てしまっていた｡

もちろん､雅紀からの電話にもメールにも気がつかなかった──────･････