【コナン】私はヤクブツ依存症 【安室 透】

Aさん、みてくれてありがとうございます。

痛みに強くして人にあらず彼女が校舎に入ってから3分。

どうしようかと考えていると、携帯が鳴った。

ﾋﾟｯ
透「はい。」

『はぁい。バーボン。』

電話越しの声は女。
そして、組織を動くためのコードネームを呼ばれる。

「どうしたんですか。ベルモット。」

『あのお馬鹿な研究員さん。殺っていいわよ。そのかわり、あの女の子に知られないように。』

「・・・彼女が知ったら、悲しみますかね？」

『知らないわ。けれど、知られてもいいことはないと思う。』

「はい。わかってます。」

『それと、あなた、その子に恋しているでしょ？』

「え、何をいきないり、、」

『別に恋は悪いものじゃないわ。楽しみなさい。』

「ちょ、ベルモット、、、きれてる、、、」

勝手に切られた端末を見つめて、大きなため息を吐く。

妙に意識を感じれば、表情が崩れてしまう。


顔が熱い。今は、赤くなっている顔を隠していたかった。



まだ、戻ってきちゃダメですよ、、









夕「あ゛っ かはっ、!!!」

「さて、この液体は？」


夕「ぃ、ひ、、ら、、ぁ、、ぃ、、っ!」

「ダメじゃないか、これはサンポール茹でれば骨だって溶かす。どう？茹でる？溶かしちゃう？」

夕「ひっ、やっ、ぃや、、、っ！」

「今度はこっちだ、」

夕「っ!あ゛ぁぁ"あぁ！」ﾊﾟｼﾝｯ

「叫んじゃダメだ。慣れるんだよ。これからもたくさん痛いんだから、」

夕「や、やだぁ、、、」

「ほうら、これは塩酸だ。しっかり痛みを体感しろよ、」

夕「ぅ、ぃ、ぁ、、や、、っ、、!」


腹部にかけられる液体。
化学反応で皮膚が溶けるものばかり。

痛い、苦しい。

でも耐えなきゃいけない。

叫べば頬を叩かれる。

暴れると火炙りにされる。




【助けて、、、、、、】


また、私の中の誰かが呟いた。

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