Aさんか、よろしくね。
鴉と烏7一つ。それは窓。
カーテンがひらひらと揺れる。
窓の下には、文字があった。
”Bianco corvo sogno di”
血文字じゃないから安心、というわけにはいかない。
澤村「英語、、じゃないよな、、」
秋山「ﾋﾞｱﾝｺ ｺﾙヴ ｿｩﾆｮﾃﾞｨ」
東峰「？」
秋山「イタリア語だよ。」
チラリと机の上を見ると、僕が落とした青いシャーペン
秋山「ｸｽｯ そういうことか。」
東峰「そういうことって、どういう、」
秋山「警察には、絶対に連絡しちゃダメだよ。」
澤村「どういう。」
秋山「孝支は僕が連れ戻す！」
ﾀﾞｯ
シャーペンを握り締めて、二階の窓から飛び降りる。
二人はびっくりして見下ろすだろうけど。
見下ろしてもいるわけないから。
＊＊＊＊＊＊＊＊
僕は仕事服に着替えた。
黒いマントに、鴉の面。
そして、向かうは、ボンゴレ。
もちのろんで、正面突破だ。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
でっかいマンションについた。
どうやらここにいるらしい。
そして、
ﾌﾜｩ
宙に飛んだと思えば足に仕込んだ百を越える針を窓に投げる。
ﾋﾞｷｷｷｷｷｷｷｷｷｷｷｯｷｷｷ
ﾊﾟﾘｨｨｲｨﾝｯ
小さな針付けにされたガラスは脆く割れていく。
「侵入者だ！」
「侵入者！」
ざわざわと騒ぎ立てる。
ここは5階
ボンゴレ九代目はここの12階と言っていた。
情報屋な。
そのまま階段を飛んで上の階へと進んでいく。
12階についたと同時に、体に電気が走った。
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯ
也烏「ぐぅっ、、」
ﾄﾞｻｯ ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ
もがく鳥のように痛みに苦しむ。
「鴉か。」
相手はそういった。
僕は立ち上がって構えた。
也烏「雷、の守護者、、ガナッシュ・サードだっけ？」
「よく知ってるな。悪いがこっから先は通すことはできねぇな。」
也烏「そんなの無理矢理にでも通る！」
ｶﾞｯ
也烏「くっ！」
横から殴られたと思えばまた違う守護者。
也烏「えっと、ニー・ブラウ、晴れの守護者。」
右から、左から、上、右、
攻撃されるもかわし続ける。
それでも、うまい連携で度々体に電気が走る。
也烏「はぁ、はぁ、」
なまった。体が重たい。
ガナッシュ「おい。遅すぎないかい？鴉はもっと早かったが、」
やっぱり元の早さまでに戻るのはまだ辛いか。
でも、
孝支はここにいるんだ！
「そこまで！」
ﾋﾟﾀｯ
大声でかけられた言葉に反射的に止まってしまった。
僕は、意識を手放した。
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地下猫 - 面白かったです！俺、HQもリボーンも大好きなので読んでて楽しかったです！！でもなんで小説で書かなかったんですか？？ (2015年7月9日 3時) (
レス) id: 9300b6a9c2 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫斬夜(プロフ) - 狂ちゃんさん» ノヤっさんを出そうか出すまいか悩みまする(´ﾍ｀；)あ、他に考えてる奴はノヤっさんと幼馴染だった気がする。 (2014年11月11日 23時) (レス) id: fbf692133a (このIDを非表示/違反報告)
泡沫斬夜(プロフ) - 琳鶯さん» ﾋｬｯﾊｰｰ!! ありがとうございます！m(_)m続き頑張るです！ (2014年11月11日 23時) (レス) id: fbf692133a (このIDを非表示/違反報告)
琳鶯 - ヒャッハー！最っ高に面白い! 続き期待します。 (2014年11月11日 22時) (携帯から) (レス) id: 2912a2f0fd (このIDを非表示/違反報告)
狂ちゃん - ノヤっさんの話が見てみたいです(´・ω・`) (2014年11月11日 21時) (レス) id: 038efd62db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡沫斬夜 | 作成日時：2014年11月11日 0時
