Aさんか、よろしくね。
鴉と烏14菅原視点
気が付けば、朝になっていた。
まだ赤い布団に寄りかかって寝ていたが、顔を上げると、也烏がいなかった。
焦りながら、ふとデジタル式の時計を見ると、土曜日の午前7時。
学校とまでは考えないが、部活があった。
でもそれより先に、也烏がいないことに焦っていた。
すると、
ﾊﾞｻｻﾞｻｻﾞｻｯ
ベランダからひどい羽音。
すぐさまベランダを開けると。
黒い羽まみれで座る也烏と、真っ黒なカラスが数羽。
也烏「あ、孝支、、えと、」
驚きながら、ヤバイという顔をした也烏。
也烏「あの、これは、((菅原「傷は大丈夫なの？！」え！？あぁ、もう、痛くないし、、」
菅原「痛くないとかじゃなくて、まだ塞がってないべ！」
也烏「あ、、うん。(ﾟдﾟ)(｡_｡)_｡)」
菅原「まだ寝てなきゃ開いちゃうだろ！ヾ(`Д´*)ﾉ」
也烏「ご、ごめん、、？(￣∇￣」
菅原「ったく、」
いそいそと、部屋に入る也烏。
白い髪に絡まった黒い羽。
菅原「なにやってたんだよ。」
也烏「えと、、遊んでた。。」
菅原「カラスと？！」
也烏「た、たまに遊んでたんだけど、最近全然だったから、なんか来ちゃって。」
菅原「え、也烏ってカラスと話せるの？」
也烏「え！？まさか！」
髪や服に付いた羽をとりながら話をしていた。
也烏「あ、これ言っちゃ申し訳ないんだけど、」
菅原「？」
也烏「部活は、？」
菅原「あ。」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰｰﾝｯ
也烏「!ﾋﾞｸｯ」
異様にビビる也烏
菅原「どうした？」
也烏「い、家に訪ねてくるとか孝支以外いないもん！ﾋﾟﾝﾎﾟﾝなるとかいつぶりだろ！？」
そうか。昨日のことはあまり覚えていないのか。
菅原「じゃあ、俺が出てくるよ？」
也烏「まって！敵かもしれないっ！うわぁああぁあぁあ Σ(ＴωＴ)」
菅原「ちょ、也烏、落ち着け。敵がインターホン鳴らすか？」
也烏「・・・(;´･_･`)ぅ･･ぅん」
まじか。
也烏「待ってて！見てくるから！」
走って行くも、その足音は聞こえない。
これがプロってやつなのだろうか。
あ、そういえば、也烏のやつ、
「今日はよく喋るなぁ。」
独り言呟いていると、、
「ぎゃああぁぁぁあぁぁぁぁ孝支ぃぃぃぃいいぃいぃぃぃぃ！」
也烏の叫び声だった。
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地下猫 - 面白かったです！俺、HQもリボーンも大好きなので読んでて楽しかったです！！でもなんで小説で書かなかったんですか？？ (2015年7月9日 3時) (
レス) id: 9300b6a9c2 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫斬夜(プロフ) - 狂ちゃんさん» ノヤっさんを出そうか出すまいか悩みまする(´ﾍ｀；)あ、他に考えてる奴はノヤっさんと幼馴染だった気がする。 (2014年11月11日 23時) (レス) id: fbf692133a (このIDを非表示/違反報告)
泡沫斬夜(プロフ) - 琳鶯さん» ﾋｬｯﾊｰｰ!! ありがとうございます！m(_)m続き頑張るです！ (2014年11月11日 23時) (レス) id: fbf692133a (このIDを非表示/違反報告)
琳鶯 - ヒャッハー！最っ高に面白い! 続き期待します。 (2014年11月11日 22時) (携帯から) (レス) id: 2912a2f0fd (このIDを非表示/違反報告)
狂ちゃん - ノヤっさんの話が見てみたいです(´・ω・`) (2014年11月11日 21時) (レス) id: 038efd62db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡沫斬夜 | 作成日時：2014年11月11日 0時
