牛頭丸×馬頭丸×狼女の私！　～ぬらりひょんの孫～

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読んでくれて(o´∀｀)ﾉ:ぁ.ﾟ::ﾘ.｡:が..と.ぅﾟ:..

5話＊5年前とは違う牛頭丸＊『ったく！まだお前はそんな事悩んでたのかよ！』

A＊『！？』

馬頭丸＊『そうだよ！俺達はもうあの時の事は気にも止めてない』

A＊『でも…！そんなの…！』

牛頭丸＊『あー！もう！ごちゃごちゃうるせぇな！俺達がいいっていってんだからいいんだよ！

お前もいつもそういってんだろ！』

A＊『！』

牛頭丸＊『それに今の俺達はあの頃みたいな何も出来ないガキじゃねぇんだ！

今の俺達はお前に刃を向ける敵が居たらそいつと戦えるように強くなったんだ！

だからいちいちそんな事で悩むなんてお前らしくねーぞ！！』

A＊『…っ』

馬頭丸＊『俺達は…もうガキじゃない…お前を守れるようになったんだ…』

A＊『…そっかぁ…もう…５年もすればこんなに違うんだ…

ごめんね…牛頭丸…馬頭丸……二人を見くびってたね…そっか…

私がこの5年…見ない間にこんなにたくましく男の子になったんだね…

………ありがとう―――・・・・』

牛頭丸・馬頭丸＊『！』

牛頭丸＊『な…泣くなよっ…』

馬頭丸＊『でもAも俺達の事、こんなに心配してくれて…ありがとな…』

A＊『…っ…め…めじゅまる…ご…ごじゅまるぅぅぅ；；；；』

ぎゅっ！(二人に抱きついた)

牛頭丸・馬頭丸＊『っ……／／』

総大将＊『…大丈夫か…？A』

A＊『はいっ…ご心配…おかけしました…』

総大将＊『そうか……新月まであと二週間ある。まだ先の事だ。今を楽しむんだな＾＾』

A＊『っ…はい！…失礼しました…』

牛頭丸・馬頭丸＊(ペコ・・・)←少し頭を下げた

バタン…

―――――・・・

続く