★
ジュンスの人気スタジアムは、既に熱気で包まれていた。
ジュンスチームの席はほぼ、満席だった。
でも、前から２列目の右端の席が空いている。
指定席だから、あそこに私と綾音先生が座ることになっている。
席に座とすぐに、「よぉ」と祐介に声をかけられた。
「あれ? 祐介ってサッカー部じゃなかったの?」
「違うよ。俺はバスケ部。後のみんなはサッカー部」
「あー、そうなんだ」
「お、試合始まるぞ」
祐介がコートを指差した。
ジュンスチームと、相手チームが入場している。
「ジュンスー!!!!」
後ろから、女子達の声が聞こえた。
振り向いてみると…
ジュンスの写真が載っている内輪も持っている女子や
“ジュンス頑張れ”という旗を振っている女子がいた。
胸の奥がチクリとする。
「これって…」
「ん? あぁ、ジュンスのファンクラブ会員」
「ふぁ……ファンクラブ会員?」
「うん。知らなかったっけ?」
「まったく……」
ジュンスがモテるっていうのは聞いていたけど…
ファンクラブなんて初耳。
しかも、人数が多い。
20人くらいはいる。
でも、祐介がいうには、全部で50人くらい。
全クラスに最低2人はいるそうだ。
「先生、ジュンスが人気なの知ってた?」
「んー、まぁ、聞いてたし。学校での噂も耳に入ってくるし…」
と、先生は冷静に、興味なさそうに言った。
ラッキーカラー
ビリジアン
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まっくす(プロフ) - ありがとうございます∩＾ω＾∩ ジュンちゃん編最近作ったんですよ〜 (2010年2月21日 21時) (
レス) id: 3d8f063759 (このIDを非表示/違反報告)
まなか(プロフ) - Thanks to�Δ魏�めて読み…ジュンちゃん編があることが発覚!!�瑤發辰帆瓩�見つけたかった〜T Tジュンスとのお話.......まだ半分目までしか読んでいませんが、さすがまっくすさん!!最高です^^ (2010年2月21日 16時) (レス) id: 4f24b951f2 (このIDを非表示/違反報告)
まっくす(プロフ) - ありがとうございます＾＾ サッカー楽しいですよね´艸 (2010年2月12日 17時) (レス) id: 3d8f063759 (このIDを非表示/違反報告)
kuro - 私もサッカー好きなので嬉しいです (2010年2月11日 11時) (レス) id: 245204b105 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっくす
