会えない数だけ (ページ45)

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Myuto.

樹「お前ほんっとにバカ」

大「うん、バカ」

北「や、バカすぎる」

『や、SixTONES怖ぇ、、、』

やっすーのアホから始まりSixTONESのバカ連呼

樹「Aちゃん可哀想」

大「親に言ったの？別れましたって」

『言えるわけないだろ』

大「お前なぁ、、、」

樹と大我の質問攻め、黙って呑むやっすー

北「おい美勇人」

『あ、はい？』

酔っ払い北斗が突然俺を呼んだ

北「知ってるか？
失ってから気づく、事の重大さ」

『え？』

謙「おぉ～北斗上手いこと言った」

俺にはその言葉の意味がよく分からなかった

お互い前に進むってことでいいんじゃないのか？

北「美勇人よく分かってないべ(笑)」

『よく分かんないってか、まあ』

北「背中押すだけが正しい答えだと思ってるだろ」

『邪魔したくないじゃん』

北「そう思ってるならそれでいいよ？じゃあ」

『じゃあ、って。答えなんてあるの？』

頭がパンクしそうなくらい頭フル回転させて

聞きたいことだけを聞いた

『正しい答えなんて何？どれが正しいの？』

北「答えなんてあるわけねえだろ」

『は？』

口をポカーンと開けて北斗を見つめる俺

北斗の答えに3人が一斉に頷く

答えなんてない

なんて言葉は俺の辞書に載ってない

北「まずは自分より相手の意見を聞くところからな」

そんなの、俺の勝手だろ

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