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「A、A起きて」
「へ、あ、ごめん、また、」
葉月に寄りかかって
いつの間にか爆睡していた
葉「いいよ(笑)
それより吉本に感謝しなー？」
" ほんとだよ "
と、運転席から言うのは
同期であり、私の部署外科病棟の
外科医である吉本だ
「吉本〜、いつかご飯奢るからな〜」
吉「病人って言ったこと覚えてねえからな〜」
葉「私がちゃんと聞いてたから大丈夫(笑)」
私のことがあったから
17時で上がって、私を迎えに来た葉月
そして葉月1人で私の介護は無理だと
気づいた吉本が車に乗せてくれた
吉「ほい、到着」
「ありがと、本当に助かった。葉月も1日ごめんね」
葉「だから、謝る相手間違えてんの(笑)」
吉「早く仲直りしてくんね？毎日負のオーラ放って
あそこ座られても困るんですけど(笑)」
「そのうち、ね。そのうちそのうち」
2人を見送ってゆっくり、
マンションへと足を進めた
ごめんね、2人とも
まだ仲直りするのには
時間が掛かるのかもしれない
だって更に拗らせてしまったから
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ちさ(プロフ) - 蓮くんとの甘いお話もっと読みたいです。キュンキュンをありがとうございました。 (2022年1月16日 0時) (
レス) @page37 id: 2ded74d4fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milo
| 作成日時：2021年2月5日 12時
