シロツメクサの花冠 (ページ38)

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Shintaro.

樹「こうやって見ると北斗似合ってんな」

北「黒歴史だろこんなの。
お洒落な親がいるくせにセンス酷すぎだろ娘」

ジ「すげえ言うじゃん(笑)」

" みんなは当日まで秘密ね！ "

なんて言われていた3人は当日までソワソワしていたが

朝になって準備をしたらしたで不機嫌が約1名

のくせしてなんだかんだノリノリで仕事している北斗

ジ「Aまた怒られてるよ(笑)」

樹「多分この2日間は北斗から逃げられねえべ(笑)」

『完全やったわ(笑)』

あまりにも似合うからって受付から北斗を見て

全然仕事を集中しないAと莉奈に注意をしに行くが

北斗を見てニヤニヤしてるから多分怒っても無駄(笑)

樹「そういや渡したの？Aに」

『いや、後で回るからその時に』

ジ「作ったんだっけ？」

『流石に作ったら壊れるし腐ると思ったから
ネットで探しまくって見つけて即購入よ』

ジ「けど良かったね！」

北「お前らもベラベラ話してないで仕事しろよ」

ジ「Oh...,beautiful princess」

北「拳と言う名のダンスでも一緒にいかが？」

ジ「はーい、頑張って客寄せしまーす！」

なんだかんだで楽しんでるけど真剣な北斗に

樹とジェシーもいて、廊下にはAと莉奈もいる

楽しい文化祭になりそうだ

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