検索窓
今日:6 hit、昨日:3 hit、合計:156,397 hit

028 ページ28

Shintaro.




大「ふーん」

『その反応何!』

大「慎太郎も申し訳ない気持ちとか
思うことあるんだ〜って」

『話した相手間違えたかな、、』


部屋にズカズカと入って胡座をかいて

真剣に聞いてくれてると思いきやこの反応

いや、相変わらずすぎてさ


大「けどまだ終わってないんでしょ?2人が付けるやつ」

『終わってない』

大「慎太郎ちゃんと考えてあげなよ、Aの」

『それ樹達にも言われた』

大「皆んな思うことは同じなんだよ」

『けどさ〜』


そう言われて悩んでいる俺に

頭に豆電球が付いたように目を見開いて

" あ!" なんて、どこの名探偵だ、なんて思いながら


大「俺、Aに似合うやつ知ってる!」

『何?』

大「花冠!」

『花冠?』

大「慎太郎作り方知ってんじゃん!シロツメクサの!」


それだけ言って何故か俺の部屋を出て行ったきょも

言い逃げって言うの?これ


『それだけじゃなんのヒントにもならねえって、、』


やっぱ聞く相手間違えた?




.

029→←027



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (87 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
475人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:MIZUHO | 作成日時:2019年4月26日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。