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「んぅ、、」
優「あっ、起きた？」
目が覚めたのはあれから1時間ちょっと過ぎ
兄の膝で寝ていたはずなのに、
気づいたら優里亜ちゃんの膝で寝ていた
「ごめんなさい、重かったよね」
優「全然！寝顔見れて嬉しかった(笑)」
「やだ(笑)てか大我は？」
優「確か、慎太郎くん？って幼馴染と
その子の家に行って話してるよ」
「慎太郎と？」
優「なんか慌てたように慎太郎くんが家に来て
大我何か察したように出て行った(笑)」
「何それ、怖っ」
優「Aちゃんは愛されてるってことだよ」
「へぇ？何それ〜(笑)」
優「ほら、制服シワになっちゃうから着替えておいで！」
「あぁ〜はぐらかした！」
優「いいからいいから(笑)」
優しい顔で私を起こして着替えに誘導させる優里亜ちゃん
本当に、こんなに可愛くて優しい優里亜ちゃんが
なんで大我と結婚したのかが今も尚、謎だ
「てか、何話してんだっつーの」
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作者名：MIZUHO
| 作成日時：2019年4月26日 19時
