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「もうなんでまた」
大「今日は優里亜もいますぅ〜」
優「あらAちゃん！お邪魔してます」
「優里亜ちゃん！久しぶりだぁ〜」
大「なんで優里亜には優しいのに俺には、、」
リビングに向かえば兄、最悪すぎる
なんて思っていたけど、奥さんの優里亜ちゃんがいたから
そんなイライラ吹き飛んだ
「ママは？」
大「慎太郎のママとお茶してる」
「どんだけ呑気なんだよ」
優「Aちゃんも紅茶飲む？」
「飲む！」
優「じゃあちょっと待っててね」
「はーい」
優里亜ちゃんが紅茶を淹れてくれるのを
待ちながら兄の隣へ座る
大「俺の隣座るの？！」
「え、嫌ならいいけど。
てかソファーに座りたかっただけだし」
優「はい、Aちゃんの。これが大我の」
「ありがとう」
優「いいえ。なんか2人が並んで座ってるの見ると
ほんとそっくりだよね、美男美女って感じ(笑)」
大「まあAは可愛いからな〜」
「よく奥さんの前でそんなこと言えるよね。
優里亜ちゃん嫌にならないの？」
優「付き合いたての頃からAちゃんことは
ベタ褒めだったから慣れちゃったよ(笑)
最初はこの人大丈夫か？って思ったけどね(笑)」
「拾ってくれて本当にありがとう」
大「いやいやいや、なんでそうなる？」
「ねえうるさい、ちょっと寝かせて」
大「もうほんっとにワガママ！
けど可愛いからいっか！」
なんて隣でブツブツ言いながらも
兄のガリガリだけど筋肉のある太ももに頭を乗せて
俗に言う膝枕で寝た
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作者名：MIZUHO
| 作成日時：2019年4月26日 19時
