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015 ページ15
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「もう北ちゃんのこと一生恨む」
『そんなに嫌？(笑)』
「だって放課後残らなきゃいけないんだよ？」
『でも楽しそうじゃん(笑)』
「慎太郎は気楽でいいなぁ」
帰り道、文化祭実行委員になってしまったことに対して
永遠とグチグチ言う私とすでに楽しそうな彼
「てか、なんでやろうと思ったの？」
『んー、なんでだろ』
「理由無しでそれって凄いね」
『あーでもあれかな』
「ん？」
『Aがやるからかな！』
「私がやるから？なんで(笑)」
『Aとやりたいと思ったから。
その理由だけじゃ面白くない？(笑)』
「そんな面白さは求めてないけどさ(笑)」
そんな期待させるようなこと言わないでよ
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作者名：MIZUHO
| 作成日時：2019年4月26日 19時
