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「ほんとごめんね、パパ」
『大丈夫(笑)
上司だってあんなん多かったし昔は』
「副校長とか？」
『まあそんなとこ』
結婚の報告をして、すんなり許してくれた両親
こんな簡単に受け入れてくれるとは思わなかったけど、
二人共、彼を受け止めてくれた
最後の最後でベロベロになった親を見せるのは
本当に恥ずかしかったけど、嫌がらずに最後まで
相手してくれた彼には本当に感謝
『アメリカのお父さんには伝えた？』
「ううん、これから伝えるつもり。
来週日本で取引があるみたいだからその時にでも」
『じゃあ俺も予定空けとく』
「うん、ありがとう。
ほっくんの実家にも行かなきゃね」
『そうだな』
「また炊き込みご飯作ってもらわなきゃ」
『食が目当てかよ』
「へへっ(笑)」
きっと彼とならこの先もずっと一緒にいられる
そんなことを思いながら、助手席へと乗って
彼の自宅へと向かった
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はなか - 続編是非見たいです (2019年5月7日 22時) (
レス) id: c0a65210c3 (このIDを非表示/違反報告)
はなか - 更新待ってます (2019年3月7日 0時) (レス) id: c0a65210c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MIZUHO
| 作成日時：2019年1月30日 23時
