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神奈川の落ち着いた場所に
17年も住んでいた
都内へと引っ越した
いつ何時も外は煩いし明るい
前の煩い理由は
皆んなが隣でゲラゲラ笑っていたから
けどそれは心地いいものだったから
なんとも思わなかった
そして今、新しい大して可愛くない制服を着て
「見られても困る」
「やっぱり、廉が言ってただけある」
「廉、、？」
転校して2日目
友達なんていらないと決めた私は
最初の自己紹介からイメージ悪くした
そのせいもあって、誰も話しかけてこない
そう思っていたのに
「俺、永瀬廉の親友の平野紫耀！」
「永瀬廉って、え、あの鉄パイプの？」
紫「鉄パイプって(笑)
ネーミングセンス抜群やな(笑)」
私の目の前に座ってじっと見てきたこの人が
たまたま鉄パイプの親友だったなんて
昨日の私は知らなかっただろう
「てかなんで私のこと」
紫「高校聞いて廉だ！ってなったのと、
よくAちゃんの話聞いとったから！」
「よく特定したな」
" 京本なんて滅多におらんし！ "
笑いながらそう言われて考えてみれば
確かに京本って聞かないな
紫「てことで、俺今日からAちゃんの友達！」
「え？」
紫「ええやん！俺も正直関西弁やから
前から浮いとんねん(笑)」
「ルックスいいから寄ってくるでしょ」
紫「そういうのはお断りしてるからね。
てことで、よろしくな！」
「あぁ、はぁ、、」
こうして、転校2日目にして
厄介な奴と友達になってしまった
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MIZUHO(プロフ) - けーぽさん» コメントありがとうございます(^^)だんだん書いてて意味分かんないってなる時あるんですけど、そう言って頂けて嬉しいです！最後まで読んでいただけたらと思います。 (2019年8月28日 17時) (
レス) id: 2f213f30c3 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - 慎太郎との関係がもどかしすぎる。すっっっごく面白いです！これからも更新頑張ってください！ (2019年8月26日 20時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MIZUHO
| 作成日時：2019年7月15日 23時
