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月末締めを挟みバタバタとしていたら、あっという間に本人打ち合わせの日付となってしまった。
今日まで結局のところ、何回も飲み会や深夜残業を挟み、私が家でゆっくり休めるのは日曜日の1日しかなかった。
ちなみにこの日は家から出る気がなく、ずっと寝ていたが…
そして彼らは今日も今日とて撮影があるので、私達は本人のいるスタジオへと向かう。
「「お疲れ様です」」
スタジオに入る際、慎さんと共に邪魔にならぬよう小さな声で挨拶をする。
カメラ音のする方に目を向けると、2人はスタイリッシュな服を見事に着こなし、撮影をしていた。
仁科さんに挨拶をし、撮影が終わるのを待つ。
「今日もお2人のかっこよさ、弾けてますね。」
手持ち無沙汰な私は思わず慎さんに話しかけたのだった。
しばらく2人で東方神起を賛辞していると、先日の打ち合わせにいたプロモーターの渡邉さんに声をかけられる。
「モリシン！Aちゃん！おつかれーい」
返事をし、軽く談笑する。
私がMVを見て勉強した、会報も読んだ、ライブの収録映像を見たと熱心に話す。
そうすると、2人とも妹の話を聞いてくれるかのように、うんうんと頷いてあの時は〜と昔話をしてくれた。
それが私にはたまらなく楽しかった。
知れば知るほど東方神起というアーティストの深みを感じるのだった。
撮影が終わったようだ。
2人は着替えるために1度階段下へ。
私の横を通るようで荷物を慌ててどかす。
チャンミンさんが横にさしかかった時、私の肩をポンと叩いてきた。
ニコッと微笑まれながら挨拶されたので、私もお疲れ様ですと声をかけるが、チャンミンさんは前を向いてそのまま歩いていった。
その後仁科さんより召集がかかったので、向かおうと足を踏み出そうとした時、慎さんが話しかけてくる。
「Aちゃん、相当本人に気に入られてるな(笑) なんかした？(笑)」
…？
気に入ってるかは分からないが、チャンミンさんに嫌われてはいないと思う。
特に私は何もしていないが…
「あ！難しい日本語を教える約束をしています！私、ちょっと難しい言い回しすることが多いじゃないですか… そういうの要因なのかもしれません。」
そう答えるものの、理解出来なさそうな顔で私を一瞥してくる。
「まぁいっか、行くぞ〜」
慎さんは私に背中を向け、スタスタ歩いていってしまう。
私も床に置いた鞄と資料を持ち、打ち合わせスペースに向かったのだった。
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AERAzzz(プロフ) - ひーさんさん» 初めまして、閲覧頂きありがとうございます！しかも一気読みだなんて… ノロノロ更新しますので、お時間ある時にまた遊びに来て下さいませ。チャンミンにはもっと主人公にメロメロになってもらう予定です！お楽しみに♪ (2018年2月16日 9時) (
レス) id: eebe9b331c (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - はじめまして、チャンミンに惚れられるなんて幸せすぎて一気読みしてしまいました♪そして文章がとても読みやすく楽しめました(^-^)これこらも楽しみにしております☆ (2018年2月16日 0時) (レス) id: 86cd25b2f0 (このIDを非表示/違反報告)
AERAzzz(プロフ) - コメント頂き有難うございます！チャンミンに思いっきり甘やかしてもらいましょう♪ 惚れすぎの要注意になるぐらい甘めを目指します！ 更新頑張りますので、また閲覧頂けましたらととっても嬉しいです。 (2018年2月14日 21時) (レス) id: e6af85da9f (このIDを非表示/違反報告)
AERAzzz(プロフ) - 14Bonさん» コメント頂き、有難うございます^^ 甘々で頑張りますので、また是非閲覧してくださいませ！ (2018年2月14日 21時) (レス) id: e6af85da9f (このIDを非表示/違反報告)
あられさん(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ただでさえチャンミン好きすぎるのに甘々なチャンミン読んだらますます惚れちゃうw 更新頑張って下さい！ (2018年2月14日 1時) (レス) id: cbb8ac33fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アエラ | 作成日時：2018年1月31日 1時
