(・ω・)｣ ｵｿﾖｳ...ところでここどこ？

(・ω・)｣ ｵｿﾖｳ4回目 ページ7

今五条さんに脅されています。どうも、Aです。

どうやって伝えればいいんですかこれ

声は出ないし紙かなんかはないし

.....あっそうだ、地面に書けばいいのか。

『.........』ｽｯ

五条「...........？何して、えっ」

『........？』

あっそっか、呪霊の僕が地面に文字を書いてるから驚いてるのか。

『..........』

よし。書けた

『心の声』

五条「.......は？」

ﾋｪｯ…

五条「えっなに、君まさか心の声が通じたからっていうふざけた理由じゃないよね？」

すんまそ、そのまさかです...

あと地面に書くのとてもめんどくさい

『紙とペン、ありますか』

五条「えっあっあるけど」

『ください』

五条「ん。はい、どーぞ。」

いやなんかやっさしいな

『ありがとうございます』

五条「いやいいんだけど、ちょっといい？」

『なんですか』

五条「君声出ないの？」

『はい』

五条「ふむ...あともう一つ。君、人間を襲う気、ある？」

『あったらこんなやり取りしてないですよ』

五条「たしかに」

納得？してくれたみたいですね。良かった。

うーん、出来れば服と食べ物と住むところが欲しいですねぇ...

高専...行きたい...

あと五条さんなんか黙ってるんですけど何考えてんのかわからんこわい助けれ

五条「ねぇ」

ﾊﾋｯ

五条「君、高専来ない？」

？！？！？！

『行ってもいいんですか』

『僕にとっては都合がいいと思うんですけど』

五条「....都合がいいって何？」

『え、住むところと服が貰えそうですし。都合いいかなって思って。あとご飯。』

五条「なんだ、人間が居るから都合がいいって言ったのかと....」

『人間なんか食べませんよ。美味しくなさそうですもん。』

五条「あっそう。まあいいや。おいで。案内してあげる。」

『ありがとうございます。』

えー...僕五条さん推しなんですけど.....いや箱推し...

まあいっか。


次回、高専！お楽しみに！

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