(・ω・)」 オソヨウ15回目 ページ22
うーん...あれ、僕何してたんだっけ...
あぁそうだ、急に頭が痛くなって、倒れた.....?!
ココドコッ?!
あ、おはようございます。どうもAです。
五条「あっ! 起きた!恵!起きたよ!」
伏黒「本当ですか?五条先生。」
五条「今度は本当だよ、疑ってるの?」
伏黒「だって15回ぐらい起きたって言っていたじゃないですか。そりゃ誰だって疑いますよ。」
え、15回も?さすがにやばいぞそれ...
伏黒「うーん.....あっ本当に起きてる。Aさん、大丈夫ですか?」
五条「ほら言ったでしょ?!起きたって!」
えーと紙はどこだどこどこどんどこどん......あったあった^^
『大丈夫ですよ』
五条「え、無視なの?酷くない?」
酷くない酷くない
五条「......ねぇA。」
『なんですか』
五条「なにか思い出したことはある?」
思い出したこと...?夢なら見たけど...
『夢なら見ましたが、それが何なのかは分かりません』
『ですが、夢に出てきた女の人が2人居たんです』
五条「ふむ...」
『その女の人達にですね、羽が生えていまして』
五条「.......?!」
『しかもその女の人達が僕の名前を知っていたんですよ』
五条「えっ...」
『あと、何ヶ所か聞き取れなかったところがありまして、それが何なのかは分からないんですが』
『なにか大切だったもののような気がしてたまらないんです』
『多分、あれは』
『僕の、昔の記憶だと、思います』
五条「ねぇ、それってさ、前に倒れた時も見た?」
『はい』
五条「.......1回、話を整理しよう。」
(๑꒪ー꒪)*。_。))コクン
五条「まず、君は頭痛で倒れると夢を見る。合ってる?」
『はい』
五条「その夢を君の昔の記憶だとしよう。」
五条「んで、Aは昔の記憶の所々が聞こえない。でもそれはAの大切だったもの。」
五条「うーん、まとめづらいから結論に入ろう。」
五条「これは可能性の話だ。だから確実ではない。けど、多分、」
五条「その分からない単語が君の失われた記憶を戻す手がかりになる。」
『そうですか』
五条「君やけに落ち着いてるね。」
『文に起こしてるから落ち着いて見えるだけで内心かなり困惑してます』
五条「あぁ、なるほどね。あの恵が宇宙猫状態なのに本人が冷静っておかしいなと思ったんだ。」
えっ...
伏黒「........」
あっほんとだ
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
炎陽々(偽名だー) - 面白い!!面白すぎます!!!続きをいつまでも待ちますっっ!!頑張って下さい! ・~・ (2021年3月21日 16時) (レス) id: b5a6c39a44 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 呪霊さんが1番常識というものを持っていた説 (2021年1月1日 15時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 面白かったです続き楽しみに待ってます(*^^*)呪術廻戦のキャラ達が幻想郷に来たらどんな感じなんですかね夢主に案内されて神にあったり亡霊にあったり弾幕勝負を見たり夢主が抱えて参加させたり (2021年1月1日 6時) (レス) id: 9dcbf03345 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:製作者 | 作成日時:2020年12月28日 21時