11話 ページ14
Aside
A 「ん んぅ … ふゎぁ〜」
んんっ ここは……そうだ恵にあって。
A 「ジーーヽ(´ー｀) 恵かわいい♡」
まつ毛長い 綺麗♪
A 「ちゅっ」
ぐいっ
恵 「Aの方が可愛いぞ」
A 「っ めっ恵！ 起きてたの(//∇//)」
恵 「まぁな。 そういえば、
３年以上何処行ってたんだよ」
あっそういえば忘れてた。
NOside
A 「えーとね“幻想郷”ってところにいたの」
恵 「幻想郷？」
A 「そう。
幻想郷にはいろんな人がいて
人間に妖怪、吸血鬼に亡霊……
まぁいろんな種族の人がいるの。」
A 「で、そこに居る人には能力。
ここで言う術式みたいなのを持ってるんだよ。」
恵 「Aにも能力があるのか？」
A 「そう！
私にはありとあらゆる物を操る程度の能力
があるんだよ〜」
A 「能力だけじゃ無くて
スペルカードって言うのもあるんだよ。」
A 「スペルカードは技名みたいな感じ。
符名と技名を言うの。
私で言ったら花符 花の祈り
とかがあるんだよ。」
などと説明していった。
恵 「そうだったのか。
でも本当に心配したんだからな。」
A 「ありがとう。
あ！このことは秘密にしといてね。
私と恵の。」
恵 「分かった。 ………ムスッ 離さねぇ。」
A 「じゃあ、私も離れない。」
恵 「言ったからな。 約束だぞ。」
A 「うん！」
A 『また“縛り”作っちゃったなぁー
まぁ良いや。恵と一緒に居れるから。』
恵 「そういえばAは高専に入学するのか？」
A 「うん。そりゃぁもちろん！」
恵 「言ってあるのか？」
A 「いいや。悟に言っとけば良いかなぁって」
恵 「で、五条先生には言ったのか？」
A 「言ってない」
恵 「おいっ」
A 「ムゥ〜 恵スマホ貸して」
恵 「はい。」
A 「ありがと」
プルルルル プルプルプル
悟 「もしもし恵。何？」
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作者名：霊梨 | 作成日時：2021年5月20日 18時
