タバコ吸ってみた4 ページ10
歌姫先生
「ちょっとA!あんたタバコなんて吸ってー!!」『別に先生には関係ないし…』「よくないって言ってんでしょ、やめなさい!」と箱ごと奪われる。『どうせ京都校には未成年でタバコ吸ってる人がいるって悪い評判立つのが嫌なだけでしょ、くだらない』とひねくれるとげんこつを一発喰らう。『イタタタッ』「バカ!なわけあるか!あんたの身体をこっちは心配してんのよ」仲良しの硝子先生が学生時代タバコを吸ってたこともあり吸ってることに気づいたときも驚かないものの全力で止める。
冥冥さん
「身体に害があるものを好んで吸うのは感心しないね」『あっ、冥冥さん……』「それを吸って満足するのかい?」『別に……変わらないですよ…』「だったらやめるといい」『あっ…』後ろから箱ごとぶんどり立ち去ってく。でも冥冥さん美すぎて自然とイラツかなかった。
(追加)
三輪さん
「えっ、えっ!タバコ!?」『あ、三輪先輩にバレちゃった…』
お庭を眺めながらほのぼのと喫煙していると来客の準備をしていた先輩がたまたま通りかかりバレてしまった。
「A、不良なんですか!?」
『そ、そうかもです……?』
「そ、そっか…、でも、タバコって害があるものですし、できたら、やめてほしいなぁ、なんて…」
ってやんわりと伝えてくれます。
『じゃあ、今後私が吸わないように三輪先輩が持っててよ』
「えっ!?バレたら私!?!」
と困惑するもののAさんが自らタバコを差し出せる人、それが三輪ちゃん!!
初!猪野さん!
「えーーー!ちょっ、Aサンーー!」
『ゲッ…猪野さん……』
授業をボイコットして屋上でタバコを吸っていた私は完全に人が来ることなど油断していて大人呪術師の猪野さんに見つかってしまった。
「ゲッ!じゃないっすよ!それ貸して!」
『えっ、あっ』
ライターと箱ごと気づけば没収されている。
「どうしよ、とりあえず七海さんに」
『や、やめてくださいーー!』
とにかく七海さんに報告だけは!(面倒くさい)と全力で止める。
初日下部さん!
「ゲッ、やなもん見ちまった」
『………未成年喫煙姿をそんなふうに言う人始めてですよ』
見られてもさほど気にしないし日下部先生すっごくめんどくさそうに飴舐めてるからどうでも良くなるAさん。
『あなた一応教師でしょ?』
「ま、俺も吸ってた時はあったしな、成人して合法だったけど、まあ見ちまったし、没収してっか」
とめんどくさそうに手元から奪い変わりに飴を握らさてくれる。
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作者名:愛咲 | 作成日時:2022年8月10日 18時