想い出集めて (ページ2)

今日:1 hit、昨日:23 hit、合計:37,045 hit

好きって言ってみたページ2

高専1年。つきあってない。
虎杖くん
「それで五条先生が！」
『アハッハ！アハハ』
「ちょっ笑いすぎじゃね？」
放課後の教室。
頭が少し賢い私は虎杖君に勉強を教えていたはずだったのに集中力が切れ最近あった面白い話大会が始まった。
『だって！五条先生が床で寝てたの知らずに踏むなんて(笑)絶対わざと(笑)アハハハ！！(どんな話だよ)』
「Aちょっと来てくれない？」
話に花を咲かせていたところ釘崎さんから声がかけられる
『ごめん、虎杖くん、私行くねー』
「うん、気をつけてー」
『はーい、虎杖くんの面白い話大好き、また聞かせてね！！』
そう言うと好き………大好き………とその場で虎杖君が復唱し始めた。

⇒美顔のあなたから違う意味でも好きと言われ照れる

伏黒
『五条のアホー！重い荷物を一人で持たせるなんてーー！』
ホームルーム終わり五条先生にAこのダンボール運んどいてよろしく〜と言われ運んでるけど重すぎるんですけど…！！
「おーい、A大丈夫か？」
『し、死んでるます』
「貸せ、手伝う」
ひょいと伏黒君にダンボール一つを奪われる
「重っ…女子にこんな思いもの持たせるなんて」
うぁーー…伏黒くん…なんて優しい
『伏黒君はモテそうですね、そうやって気遣いできる男子好きですよ〜』
「えっ、あっ、ありがとう…」

⇒ダンボールで顔は見えないものの伏黒くんの顔は真っ赤になってる。

狗巻先輩
『あっ、狗巻先輩！』
「しゃけ？」
『耳かしてー！』
そう言うとなになに？と言う様子で屈んでくれる
『好きです』
「しゃけ！？ツナツナ！？」
『えへへ！』
いたずらっ子笑みを浮かべてその場を立ち去る貴方。
後ろではへたり込んでる狗巻先輩
⇒狗巻先輩からかいがいがあってつい遊んじゃう

パ「棘ーーどーした？」
狗「おかか…」

五条先生
『ねぇ先生…先生はなんでそんな強いの？』
「なんでって言われてもな〜、ほら、僕って最強だからさ」
『答えになってませんけど……』
「えー、ほら！僕ってこうでこうじゃん？」
大袈裟にジェスチャーを混じらわせられるものの意味がわからないというか…
『五条先生に聞いた私がバカでした』
「えー！でもAだって強くなれるよ」
『うそっぽ』
五「本当だって！」
『でも……そうやって生徒を信用してくれる五条先生のこと私好きですよ？』

⇒サラーリと好きですと伝えるとえっ？何愛してるって？僕もだよといわれる。
『一回耳鼻科行ってください』
「辛辣！！」