☆始まりは銀髪少女との出会い IV☆ 貴方side ページ6
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ル「もお！！あんたたち、なんでそんなに仲悪いのよ？」
はぁーっ、と溜息をついたルーシィをナツはジッと見つめる
ナツ「何しに来たんだよ？」
ル「頼まれたのよっ！！ミラさんに！！」
「ミラに？」
ル「そう！
エルザとナツとグレイとルナの四人が組むと素敵だけど、
仲がギクシャクしてて不安だからって！」
へぇ〜。ミラ、そんな心配してたんだ
まぁ、ごもっともな心配かも
グ「てめぇ、何でいつも布団とか持ち歩いてんだよ？」
ナツ「寝るために決まってんだろ
アホかお前」
ル「あ〜あ……めんどくさいなぁ……」
「この二人の仲は昔っからだから、今更どうしようもないの
諦めたほうがいいよ、ルーシィ」
肩を竦めて苦笑いをするあたしに、ルーシィも苦笑いした
エ「すまない…待たせたか？」
ル「荷物多っ！！！」
大量の荷物と共に現れたエルザにツッコミを入れる、ルーシィ
エ「ん？君は昨日、フェアリーテイルにいたな…」
ル「新人のルーシィといいます
ミラさんに頼まれて同行する事になりました
よろしくお願いします」
ルーシィは頭を下げて、丁寧に挨拶をする
えらいじゃん、ルーシィ。見習っちゃった
エ「私はエルザだ。よろしくな
そうか…ギルドの連中が騒いでいた娘とは君のことか
傭兵ゴリラを倒したとかなんとか…頼もしいな」
「わぉ！ルーシィ、すごい！」
ル「それ、ナツだし…現実と少し違ってる…
ルナも真に受けないで…」
エ「今回は少々危険な橋を渡るかもしれないが、
その活躍ぶりなら平気そうだな」
ル「危険！！？」
ナ「なんの用事か知らねぇが、今回はついてってやる。
条件付きでな」
エルザの前だからとケンカを止め、真剣な面持ちをしたナツはそう言った
エ「条件？」
「ナツ、何にするの？」
エ「言ってみろ」
ナツ「帰ってきたら、俺と勝負しろ。
もちろん、ルナもだ」
ビシッと指をあたしとエルザに向ける、ナツ
彼の瞳からは闘志が見えた
「うん、やる」
ル「返事、軽っ！！」
「だって面白そうじゃない！エルザはー？」
エ「私はいささか自信がないが……
いいだろう。受けて立つ」
ナツ「おしっ！燃えてきたああ！！
やってやろうじゃねーかっ！！」
彼の叫び声がマグノリアの駅ホームに響いた
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☆死神の鎌の矛先 �� ☆ 貴方side→←☆始まりは銀髪少女との出会い �� ☆ ルーシィside
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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ルル(プロフ) - 美海さん» こんばんは！コメントありがとうございますヽ(*^^*)ノ面白いと言っていただけて光栄です！！ (2017年2月23日 23時) (
レス) id: 2c9c88039a (このIDを非表示/違反報告)
美海 - 面白すぎです(^○^) (2017年2月22日 22時) (レス) id: d6566fb00c (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - ちーさん» こんばんは！コメントのレス、遅れてしまい大変申し訳ありません！！m(_ _)m題名は"獣の奏者"を参考につけさせていただきました(^O^) (2016年12月29日 20時) (レス) id: 7be4fd574b (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 獣の奏者と合わせたものですか？ (2016年12月18日 13時) (レス) id: a1ce0bfd0b (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - Sakuraさん» こんばんは！コメント、ありがとうございます！！レスが遅くなってしまい、すいませんでした…>_<… 気に入っていただけて、良かったです！加筆修正をしたので、ぜひまた読み返してみてください！頑張ります(*´ー｀*)ゞ (2016年7月9日 1時) (レス) id: 7be4fd574b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル | 作成日時：2014年4月12日 15時
