☆獣奏者 vs. 火竜 �� ☆ ルーシィside ページ37
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ナ「本気で来いよなー！！ルナ！！」
「もちろん！ナツ相手に気を抜く気はないもの」
ナ「燃えてきたぞ！！！」
ボォッ、と燃える音がして、ナツの両腕から炎が上がる
ピリピリとした空気が、辺りを包み込む。二人ともすごい集中力だ
マ「始めいっ！！！」
マスターのその声と同時に、ナツはルナに殴りかかった
「おっと！」
ナツの拳をひらりと躱したルナは、そのまま体制を低くして、ナツの懐に潜り込んだ
ナ「！！」
ドコォォ！！
ナ「うぐっっ！！！」
ナツの顎をルナがすごい力で蹴り上げた。ナツが後ろに蹌踉めく
ル「ひ…膝蹴り……
あの子、本当に女の子なの……？」
「どーしたの？ナツ
貴方の実力、こんなもんじゃないでしょ？」
ナ「ふっ……あったりめぇだ！！！」
ゴッッッ！！！
炎を纏ったナツの拳が、ルナのお腹を直撃した
「うぐ……！」
ル「すごいっ！」
エルフマン「な？いい勝負してるだろ」
グ「どこが」
「漆穢！！」
ストイックされている漆穢を呼び出したルナは、素早く抜刀するとナツに向かって駆け出した
「はぁぁあっ！！！」
ナ「火竜の………咆哮ォォオオ！！！」
二人の戦いがヒートアップし、ギャラリーも盛り上がってきた、その瞬間ーー
パァン！
？「そこまでだ」
手を叩く渇いた音と、知らない声が聞こえた
ルナとナツ、さらにギャラリーの人達の動きが止まり、辺りが静まる
声がした方を見ると、そこには帽子をかぶり、服を着て、さらにはショルダーバックを下げた、カエルがいた
？「全員その場を動くな」
「誰？あんた」
いかにも不満そうに眉間に皺を寄せながら、ルナはそう問った
カエルの使者「私は評議院の使者である」
レビィ「評議院！！？」
ドロイ「使者だって！！？」
ジェット「何でこんな所に！！？」
ル「あのビジュアルについてはスルーなのね……」
使者「先日のアイゼンヴァルトのテロ
事件において
器物損壊罪、他十一件の罪の容疑で………
ルナ・グランツを逮捕する」
「………え？」
ナ/グ「何だとぉおお！！！？」
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☆罪と罰 �� ☆ 貴方side→←☆獣奏者 vs. 火竜 �� ☆ ルーシィside
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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ルル(プロフ) - 美海さん» こんばんは！コメントありがとうございますヽ(*^^*)ノ面白いと言っていただけて光栄です！！ (2017年2月23日 23時) (
レス) id: 2c9c88039a (このIDを非表示/違反報告)
美海 - 面白すぎです(^○^) (2017年2月22日 22時) (レス) id: d6566fb00c (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - ちーさん» こんばんは！コメントのレス、遅れてしまい大変申し訳ありません！！m(_ _)m題名は"獣の奏者"を参考につけさせていただきました(^O^) (2016年12月29日 20時) (レス) id: 7be4fd574b (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 獣の奏者と合わせたものですか？ (2016年12月18日 13時) (レス) id: a1ce0bfd0b (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - Sakuraさん» こんばんは！コメント、ありがとうございます！！レスが遅くなってしまい、すいませんでした…>_<… 気に入っていただけて、良かったです！加筆修正をしたので、ぜひまた読み返してみてください！頑張ります(*´ー｀*)ゞ (2016年7月9日 1時) (レス) id: 7be4fd574b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル | 作成日時：2014年4月12日 15時
