☆始まりは銀髪少女との出会い �� ☆ ルーシィside ページ4
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エ「ルナは……いないのか？」
エルザさんがギルドを見渡しながら言った言葉に、あたしは眉を寄せた
ル「 ( ルナ…？どこかで聞いたことがあるような……) 」
グ「あ、ああ。あいつは仕事に行ってるぜ」
エ「珍しいな。お前と一緒に仕事をしないなんて」
グ「今回はたまたまだ。もう時期帰ってくると思うけどな」
グレイがそう言った瞬間、バンッと音を立てギルドの扉が勢いよく開いた
「ただいまーーー！！」
扉が開く音と明るい声で、ギルドにいた人々の視線は自然と扉をくぐった女の子に視線が集まる
さらさらの銀髪を紫のリボンでポニーテールにしていて、顔は小さく、目は大きい
それに加えて、色白で服の上からでも分かる綺麗なボディライン
あたしと同じくらいの歳のその女の子は、"美人"という言葉がピッタリだった
でも、どこかで見たことがある気が…
「「「おかえりー！！！」」」
ギルドのみんながその女の子に向かって言う
ミラ「おかえり、ルナ」
「ただいま、ミラ！
あれ！？ナツにハッピーにエルザ！！久しぶり〜！」
ナツ「おう！そーだな！」
ハ「あい！」
エ「久しいな、ルナ」
そして、彼女は綺麗な水色の瞳にグレイの姿を捉えると、ぱっと花が咲くような笑顔を見せた
「ただいま、グレイ！」
グ「おう！おかえり、ルナ」
ル「あああっ！！！思い出した！！」
ナ「急にデカイ声出してどうしたんだよ？ルイージ」
ル「ルーシィよ！！」
グ「んで、どうしたんだよ？」
ル「思い出したのよ！この子のこと！！」
「えっ、あたし？」
あたしはコクコクと首を二回縦に振ると、思い出した事を話し出す
ル「ルナ・グランツ！獣奏者と呼ばれている、フェアリーテイルの魔道士！！そして…」
ル「この前の週ソラでグラビアをやってた！！」
週刊ソーサラー、略して"週ソラ"
魔導士ギルドの情報や魔導士のグラビアなどが掲載されてある、あたしの愛読誌だ
この前の刊の表紙と先頭カラーページを水着姿で飾っていたのは、紛れもなく目の前にいるこの子
ナツ「よく知ってるな、ルーシィ」
ル「だって、すっごく美人で印象に残ってたんだもん！」
ハ「その割りにはさっきまで忘れてたよね」
ル「……うわぁ！本物だ！！」
ハ「ルーシィ、そう言うの"無視"って言うんだよ」
ル「おだまり、ネコちゃん」
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ルル(プロフ) - 美海さん» こんばんは！コメントありがとうございますヽ(*^^*)ノ面白いと言っていただけて光栄です！！ (2017年2月23日 23時) (
レス) id: 2c9c88039a (このIDを非表示/違反報告)
美海 - 面白すぎです(^○^) (2017年2月22日 22時) (レス) id: d6566fb00c (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - ちーさん» こんばんは！コメントのレス、遅れてしまい大変申し訳ありません！！m(_ _)m題名は"獣の奏者"を参考につけさせていただきました(^O^) (2016年12月29日 20時) (レス) id: 7be4fd574b (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 獣の奏者と合わせたものですか？ (2016年12月18日 13時) (レス) id: a1ce0bfd0b (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - Sakuraさん» こんばんは！コメント、ありがとうございます！！レスが遅くなってしまい、すいませんでした…>_<… 気に入っていただけて、良かったです！加筆修正をしたので、ぜひまた読み返してみてください！頑張ります(*´ー｀*)ゞ (2016年7月9日 1時) (レス) id: 7be4fd574b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル | 作成日時：2014年4月12日 15時
