☆妖精女王と獣奏者 �� ☆ 貴方side ページ14
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「「女三人で何ができるやら…
それにしても三人ともいい女だなァ」」
「「殺すには惜しいぜ」」
「「とっ捕まえて売っちまおう」」
「「待て待て、妖精の脱衣ショーを見てからだっ」」
そう言うアイゼンヴァルトの魔導士達に、エルザは鬼の形相になり、あたしは冷めた目をした
「うわ〜馬鹿馬鹿しい〜 」
エ「下劣な」
ル「可愛い過ぎるのも困りものね」
ハ「ルーシィ、帰ってきてー」
エ「これ以上、フェアリーテイルを侮辱してみろ
貴様らの明日は約束出来んぞ」
そう言ったエルザの手元に剣が現れる。それを彼女はしっかりと手に持った
ル「剣が出てきた！！魔法剣！！！」
「「珍しくもねぇ！！」」
「「こっちにも魔法剣士はぞろぞろいるぜぇ！！」」
「「その鎧、ひんむいてやるわぁ！！」」
向かって来るアイゼンヴァルトの魔導士にエルザは臆することなく、むしろ自ら奴らに向かって駆けて行く
ル「あの人数、エルザの方が不利だわ！！」
「大丈夫だよ、ルーシィ
頭数が多いからって、エルザに勝てるわけないのに……バカだなぁ」
ル「えっ…」
ズギャギャギャッッ
あたしの思った通り、エルザは高速でアイゼンヴァルトの魔導士達を斬り倒していく
武器を槍に変えたり、双剣に変えたり、斧に変えたりとーー流麗に操る
「「こ……この女……なんて速さで"換装"するんだ！！？」」
ル「換装？」
ハ「魔法剣は、別空間にストックされてる武器を呼び出すって言う原理なんだ
その武器を持ち換える事を"換装"て言うんだ」
ル「へぇ〜……すごいなぁ」
ハ「エルザがすごいのはここからだよ
魔法剣士は通常"武器"を換装しながら戦う
だけど、エルザは自分の能力を高める"魔法の鎧"にも換装しながら戦う事ができるんだ」
ハッピーがそう説明をしている間にも、エルザの鎧は"天輪の鎧"へと変化していく
ハ「それがエルザの魔法
ル「うわぁ♡」
エ「舞え。剣たちよ」
エルザがそう言えば、彼女が召喚した剣達は彼女の周りにいた敵を一掃する
彼女の魔法、
「ひゅ〜、さすがエルザ」
残っている敵は最初の半分ほど。まぁ、エルザに任しておいてもなんの問題もないのだけど
エ「ルナ」
「はーい」
エルザに促されたあたしは、肩にかけていたバッグを地面に下ろすと、その口を開いた
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ルル(プロフ) - 美海さん» こんばんは！コメントありがとうございますヽ(*^^*)ノ面白いと言っていただけて光栄です！！ (2017年2月23日 23時) (
レス) id: 2c9c88039a (このIDを非表示/違反報告)
美海 - 面白すぎです(^○^) (2017年2月22日 22時) (レス) id: d6566fb00c (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - ちーさん» こんばんは！コメントのレス、遅れてしまい大変申し訳ありません！！m(_ _)m題名は"獣の奏者"を参考につけさせていただきました(^O^) (2016年12月29日 20時) (レス) id: 7be4fd574b (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 獣の奏者と合わせたものですか？ (2016年12月18日 13時) (レス) id: a1ce0bfd0b (このIDを非表示/違反報告)
ルル(プロフ) - Sakuraさん» こんばんは！コメント、ありがとうございます！！レスが遅くなってしまい、すいませんでした…>_<… 気に入っていただけて、良かったです！加筆修正をしたので、ぜひまた読み返してみてください！頑張ります(*´ー｀*)ゞ (2016年7月9日 1時) (レス) id: 7be4fd574b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルル | 作成日時：2014年4月12日 15時
