《スマブラ》館と亜空と不思議な幼女。《亜空の使者》

記憶が五つ。 ページ9

ディディー「ウキャァ!」

Aを助けにいきたいがレックウザに掴まれ身動きが取れないディディー。

駄目だと本能的に感じてしまったその時


先ほどまで動いていなかった戦闘機のコックピットが開き
軍服を着た狐、フォックスが飛び出した。


フォックスは素早い動きでディディーを助け出した後、レックウザの攻撃を
リフレクターで跳ね返した。

ディディーは急いでAの元へ向かい体をゆするが、ピクリとも動かない。

ディディー「ウキャキャァ!;」

フォックス「大丈夫だ。その子は気絶しているだけだよ。しばらく安静にしておけば
　 その内目を覚ますさ。さて…

　 まずは、あの龍を黙らせた方がよさそうだな!」

戦闘態勢に入るフォックスとディディー。
自分を助けようとしてくれた友達を傷つけられたのが許せないのか
どことなく激怒しているディディー。


その後、若干苦労しながらもレックウザを倒す事が出来た二匹(?)
ディディーは心配そうにAを見つめる。

「…っ、っつぅ、うん…?」

ゆっくりと目を開くA。
ディディーは良かったとでも言いたげにAの周りを回る。

「ディディーさん!無事だったんですね、よかったです…(ﾎｯ
　もしかして、そちらの狐さんが助けて下さったんですか?」

フォックス「狐さっ…;ｺﾞﾎﾝ、俺はフォックス。
　 ディディーは、まぁ、助けた事になるのか?」

少し苦笑しながら話すフォックス。

「ありがとうございますです!(ﾍﾟｺ」

とリチュアが礼を言うとフォックスは「気にするなよ」と言って
どこかへ行こうとしたが、ディディーがフォックスを引きとめ
ドンキーの事を話し協力してほしいと訴える。

フォックス「俺には仕事があるんでな。悪いが協力できそうにない。」

「そうですか…残念ですね、ディディーさん(・ω・｀)」

だが諦めきれないのか、立ち去ろうとするフォックスの襟元を掴んで
そのままフォックスを引きずって走って行った。

いわゆる強制連行と言う奴だ←

「ちょっ、ディディーさん!?待って下さいよぉ!」

Aもディディーの後を走って追っていく。


フォックス「やれやれ…;(ま、いいか。人助けは嫌いじゃないし、
　 あの女の子の事も知りたいし…//って、何考えてんだ俺!;)」

・・・・・・・・・・・

フォックスは保育園にいる世話好きなお兄さんだと
勝手に思っちゃってる自分((

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