新人ライバーは小説家志望！その５

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『VΔLZのお三方に来ていただきました！』
「弦月藤士郎です」
「甲斐田晴でーす！」

「いやぁ凄い感慨深いね」
「やっと3Dで並べたね」
「やっと踊れたしな！」
「今回のカバーは、僕らも楽器で参加させていただきました！」
「僕がギターで、弦月がピアノでね」

『本当にありがとう！めっちゃ良かった！』
「よっちゃんも凄かったよ！ダンス格好良いし、歌も最高だし。はぁ…」
「オタクが浸ってらｗ」
「はいはい、時間そろそろだから写真撮るよ」

「「『はーい弦ママ』」」
「3人ともやんちゃすぎるから親辞退するわ」




「普通に4人並んでピースする？」
『良いんじゃない？』
「じゃあよっちゃんは真ん中！」
「よっちゃんの両隣りどうする？」
「「「僕！/俺！/僕は隣が良いな」」」

「「「……」」」

＿草
＿草
＿そりゃそうなる

『はい、じゃあじゃんけんで勝った2人ね。巻きでよろしく』
「「「最初はグー！じゃんけん」」」



「はい俺の勝ち〜！」
「僕も勝った！」
「えぇ〜！甲斐田、長尾の隣ぃ？いつもと一緒じゃん！」
『はいはい撮るよ』


『ほらほらリスナースクショしたまえ！』
「うぃ〜い」
「はい後5秒ね！」
「…」

長尾の後頭部から指で角を生やす甲斐田。

＿甲斐田ｗ
＿やってんなぁｗ
＿仲良いな相変わらず

『ありがとう。良い写真も撮れたし、ダンスもできて良かった』
「僕もよっちゃんの3Dお披露目に関わることができて嬉しいよ」
「今度は一緒に3Dで歌おうね」
「またダンスやろうな！」

『うん。それでは、VΔLZのお三方でした〜！』
「「「じゃあね〜！！！」」」



『ふふ、相変わらず声大きいなぁｗ』
『さて、そろそろ次の人と通話が繋がってるはずなんだけど…お、ペトラ〜！』

「わ、わぁ〜！美乃センパイ！3Dおめでとうございます！」
『ありがとう！自己紹介お願いします』
「にじさんじEN所属の、ペトラ・グリンです！センパイ凄い！綺麗！」
『本当に？ありがとう』
「うはぁ！」
『ｗｗｗ』

＿オタク出てるｗ
＿早い早いｗ
＿ぺちょら可愛いねぇ

『ペトラ、私にポーズとかリクエストある？』
「あ、あの、階段に座ってもらって」
『ＯＫ』

「足を組んでもらって」
『こんな感じ？』
「はぁう！最高！カメラさん！下から、そう！うへぁ！」

＿見下されてる感じ最高〜！
＿良い趣味してんねぇ！
＿ペトラナイス！

『他なにかある？』
「ちょ、と待ってください！こ、呼吸が…」
『ｗ…ペトラは本当に可愛いね』
「はぁうっ！！！」

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