新人ライバーは小説家志望！その５

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「初めまして空中さん！夕刻ロベルといいます！」
『初めまして！』
「本当に僕ら初邂逅がここで良いんですかね…」
『でも多分ここじゃないと会わない…』
「それはそうｗ」

「ちなみに空中さん僕のことは認知して頂いてたり…？」
『そうですね。翔さんとコラボもしてたし、たまきさんとのコラボもよく見てます』
「あぁそうなんですね！ありがとうございます！」

「翔さん呼びやっぱええな!」
「そこじゃなくて会話を聞いてやれ」

『なんか配信でお尻を叩いてるんですよね？』
「ううんそこは知らんでほしかったな！」

『なんだかロベルさん調子悪い？友達から聞いた話だと、もっと元気な方だって聞いたんだけど』
「そ、その友達っていうのは…？」
『めあちゃんだよ』

「なんでそこに繋がりがあるんだよ」
「まさかこの企画の為に…」
「そこまで本気出さなくて良いから!」

「…あ、あぁー！そうなんですねぇ！」
『なんか歯切れ悪いね。あ、ホストって他の姫の話題出すの良くない感じ？』
「そ、そんなことないですよ！空中さんが嫌じゃなければ！」
『ｗ…そっかぁ』

「お前が始めた物語だろ。笑うな」
「せめてやり切ってくれ」

「空中さんは何かソシャゲとかやってたりしますか？」
『FGOとか刀剣乱舞、ツイステかな基本的にイベントまで頑張ってるのは』
「そうなんですね！アイマスって知ってますか？」

「ロベルさんまさかここで布教を!?」
「Pの鏡ですね」

『神田兄さんが推しコンテンツにしてるシリーズですよね』
「そう！空中さん多分sideM好きやと思う！是非曲だけでも聞いてほしいわ！」
『じゃあ聞いてみようかなぁ』

『じゃあ私も何か布教しようかな』
「お、ええですよ！」
『ロベルないとめあって言うんですけど』
「あっ…」

「本人に!?w」
「地獄すぎんか」
「空中ってSなんだな」

「し、知らないですねぇ」
『そうなんですか？ロベルっていうVtuberがめあって女の子に振り回されてて面白いんですよ！』
「あ、あぁっ、そうなんですねぇ」

「はーい！終了でーす！美乃ちゃん、ロベルくんにいくら入れますか？」
『めっちゃ愉快だったのでノリ17世1本とオリジナルシャンパン2本で(合計70万)』
「弄ばれた…」

「いやぁ美乃ちゃんのSが堪能出来て素晴らしかったですねぇ」

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