新人ライバーは小説家志望！その４

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「あと、もう一個のデッキ良いですか？」
『いいよ』
「美乃先輩と歌やりたいです！」
『おぉ〜歌いいねぇ。じゃあ何か候補考えようか』
「やった〜！言って良かった〜！」

「私このあと収録なのでもう抜けます！お話しできて良かったです！」
『私も話せて良かったよ。忙しいのに来てくれてありがとうね』
「またね！ばいばい！」
『またね〜』



※時間飛ばします



『もう夕方じゃん。やば、時間経つのあっという間』
『…お、次の方どうぞ〜』

「こんばんは〜犬山たまきです！」
『たまきさん！お久しぶりです！』
「活動復帰おめでとうございます！美乃ちゃん！」
『ありがとうございます！』


「正直に言うとですね、僕凄い驚いたんですよ！公式Twitterの休止連絡！」
『そりゃぁ、そうでしょうねぇ』
「もう何もわからないのは外部だから当然だし、誰かに聞こうにもTwitter見たら皆「今知ったばかり」ってツイートが殆どだから。あ、これ僕が触れるの早すぎる！ってなって」
『あはは』
「結局僕が安心できたの、休止ツイートから4日後でしたよ！神田さんから連絡きてやっと！」
『お騒がせしました本当に…』
「いやいやもう全然…！ご無事で良かった！」


『また企画あったら呼んでください』
「ぜひ！企画立てます！ゆめそら＆ぐんかん雑談とかどうですか！？」
『サラと裏で結託しました？ｗ』
「いやいやまさかそんな！」

「それではまた！」
『はい、またお話ししましょう』




『さて、次で最後だね。お、きたきた』
「夢追続けて30年！バーチャルシンガーソングライターの夢追翔です！」
『翔さん！』
「美乃復帰おめでとう！おかえり！」
『ただいま』

『あのさ』
「なに〜」
『ご飯食べても良い？いま』
「ｱﾊﾊﾊｗいいよ、食べなｗ」
『ありがとう〜。もうお腹空いちゃって』
「お疲れ様。6時間ぶっ通しでしょ？手洗い休憩しか入れてなかったじゃん」
『いやぁ、皆と話すの楽しくて』

『何かある？デッキ』
「そうだなぁ、やりたいことかぁ。3Dで一緒に歌うのもそうだし。ゲームとか雑談だって、これからできる機会はたくさんあると思う」
『そうだね』
「まぁ、正直に言うとめっちゃあるんだよね！」
『ふふ』

「だからまずは雑談とかかな！」
『OKじゃあ、私が休止してる間に出た翔さんのオリ曲感想会ってことで！』
「それはハズイからなしで！」
『えぇ…』
「えぇ、じゃない！Discordで感想くれたでしょ！」
『まぁそれは冗談として』
「冗談かい」

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