秘密（長いです） ページ6
円「こいつは、新しい仲間だ！」
と、円堂が言い、早４時間。私は、イナズマキャラバンに乗って北海道に向かっている。何故こうなったかと言うと、あれから瞳子監督という人が来て私の実力を試したいというので、雷門イレブンVS私一人で試合をした。
それで私があっさり勝ってしまったので、こうなった。
よく考えてみると、エイリア学園の情報が欲しいなら、彼ら付いて行ったほうが良いんじゃないか。そう思い、雷門イレブンに入った。
そして私は、自問自答の真っ只中。
もともと考えがあまかった。エイリア学園の情報なら、ほかでも得られたハズ。なんなら、エイリア学園に潜入したほうが良かったんじゃないか？でもそれは、危険すぎるか。そもそも、場所がわからない。だから、此処に来たんじゃないか！でも、彼らと居たら、あのことがバレるんじゃないか？私の秘密が。いや、さすがにそれはない
この自問自答、永遠に続きそうだ。
？「ねぇ、君、大丈夫？」
あ「えっ」
話しかけてきたのは、隣の金髪の少年。確か名前はアフロディ。
ア「あっごめんっ！顔色悪そうだったから・・・」
あ「あ・・・大丈夫、ありがとう」
ア「///そ、そう」
しばらく、沈黙が続いた。その沈黙を破ったのは、鬼道だった。
鬼「A、聞きたい事があるんだが」
あ「何？」
鬼「お前、シークレットクイーンじゃないか？」
あ「え・・・」
うそ。もうバレた。あまりにも唐突すぎる。その単語にみんなが食いつく。
一「シークレットクイーンだって！？」
土「おいおいマジかよ・・・」
シークレットクイーン。それは２年前くらいから知られ始めた。
神出鬼没の天才ストライカー。顔は左目以外、すべて隠し、妖艶さを漂わせる。正体不明。しかし、こういう情報は、まわるのが早い。サッカーをやっているものなら誰でも知っている。
みんなの視線が私に集まる。恥ずかしい。私は下を向いた。多分、顔は真っ赤だ。それを察したアフロディが助け舟を出した。
ア「人には知られたくない事もあるし、そっとしてあげよ？」
みんな同意してくれた。けれど私は、怖かった。この秘密は、まだバレても良い。けれど、この秘密の奥にある秘密だけは、知られたくない。絶対に。
その恐怖に、私の身体は、震えていた。
続く
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雫音(プロフ) - 月魅〜「〜歌唄いの旅人〜改」１つ書けたよ。雫音で検索したら出るから、よろしく！このコメント見た人もよろしくお願いします。 (2010年11月28日 12時) (
レス) id: 1d31538152 (このIDを非表示/違反報告)
雫音(プロフ) - あ〜もうだめ。パスワードわからん！！というわけで、「〜歌唄いの旅人〜改」を書きます。私のミスでこんなことに・・・本当に申し訳ないです。 (2010年11月27日 12時) (レス) id: 1d31538152 (このIDを非表示/違反報告)
雫音(プロフ) - はいはい。ていうかパスワード入らなくて小説が書けん！誰か助けて〜 (2010年11月27日 11時) (レス) id: 1d31538152 (このIDを非表示/違反報告)
雫音(プロフ) - くわしくは、また。つかリンクってなに？ (2010年11月25日 21時) (レス) id: 1d31538152 (このIDを非表示/違反報告)
雫音(プロフ) - いーよーたぶん。てか返事おくれてスマン。 (2010年11月25日 21時) (レス) id: 1d31538152 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雫音
