ONE PIECE ～銀の狼は夢を見る～ (ページ23)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:46,492 hit

17話　貴「ドレークさんと」ページ23

さて、困りました。
僕は、迷子中なんです。
どうしましょうか。

？「おい、お前。」

貴「？僕ですか？」

？「嗚呼、どうしたんだ？」

貴「えと、第１会議室に行きたいのですが。」

？「第１会議室は、七武海と三大将と銀狼とか言う奴しか駄目なんじゃ？」

えっ、速い！銀狼の名前こんなに速く知られるとは！！

貴「あの～、僕がその銀狼なんです。」

？「！！お前がか！」

貴「僕はAです、貴方は？」

ドレーク「！俺はドレークだ。」
(以下/ドレ)
貴「ドレークさんですか。」

ドレ「俺にさんは付けなくて良いぞ。後敬語もな。」

貴「どっ、ドレーク・・・で良い？」(*⌒▽⌒*)

ドレ(可愛いが、どちらかと言うと癒されるな。)

ドレ「ああ、良いぞ。」

ドレークは優しいな！
何か友達？みたい。

ドレ「ついたぞ、又困ったら言え。」

貴「うん！ありがとう！」

よし、中に入ろう！

コンコン

貴「センゴク元師、Aです！入ってもよろしいでしょうか。」

セ「！？入って良いぞ。」
セ(凄いな、長年居る奴みたいだな・・・)

ガチャ

貴「・・・スモーカーさん、今すぐ謝るか、海の中で寝るかどちらが良いですか？」

ス「2回目なのに、その扱いか・・・」

貴「あれ？スモーカーさんが僕の名前教えたんじゃ無いんですか？」

ス「スミマセンでした。」(汗)

貴「一応、冗談ですよ。」(^^ )

ス(一応！？)

貴「さて、何故スモーカーさんが此処に？」

セ「───あっ、一度会った事のある人の方が良いと思ったんだ。」

貴「嗚呼、そうですか、スモーカーさんよろしくお願いします。」

ス「あっ、嗚呼。」

スモーカーさん何故か脅えてます。
何故でしょう・・・(笑)
おっと、口が滑りました、気をつけましょう。

ド「フッフッフッ、話は終わったのか？」

セ「一応な。」

ド「フッフッフッ、A俺の国に遊びにこい！」

貴「あの、嬉しいのですが・・・」チラッ

ス(何故、俺を見る。いや、この後やらないといけないことが有るが。)

貴「今日から2日間は無理ですね。」

ド「何故だ？」

貴「本部に居る方々、書類提出の仕方、書類、本部の中などなど・・・覚えないといけないことが多いので。」

クロ「２日間で覚えられるのか？」

貴「えっ、覚えられません？」

クロ「せめて1週間だろ。」

貴「そうですか？」

あれ、僕の感覚が可笑しいんでしょうか・・・
ドフラミンゴさんの国ですか、行ってみたいですね・・・

～続く～