ONE PIECE ～銀の狼は夢を見る～ (ページ20)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:46,490 hit

14話　貴「海軍勧誘・・・？」ページ20

さて聞いてみましたけど・・・
どうなんでしょうか？

セ「・・・１つだけ、聞いて良いか？」

貴「ハイ、どうぞ？」(^^ )

セ「お前は、海軍でも海賊でも無い、なのに海賊と海軍大佐を殴り飛ばした。だが、スモーカーを助けた、お前は一体何をしたい？」

・・・僕が、何をしたいかって？

貴「・・・答えるので、僕からも１つ質問していいですか？」

セ「！嗚呼。」

貴「貴方達は、海軍ですよね。海軍は一般人を守り悪い海賊を倒す。」

サ「おんし、何を言いたいんじゃ！」

貴「・・・解りませんか？僕が殴り飛ばした大佐は海賊と繋がってたんですよ？」

貴「───それを知っていながら無視していたのは何故ですか？」

返答次第によっては僕は・・・
この言葉は言いませんでした。
回りは静かになった。

セ「それは・・・アイツは『天竜人』のお気に入りだったからほだ。もう、弱いと知られたからどうでも言いそうだがな。」

天竜人ですか、僕は大嫌いです。

貴「そうですか、では僕も答えましょう。」

貴「あの大佐は今言った通りです。海賊も同じ理由です、でもスモーカーさんはあんな奴とは違いました。なので庇いました。」

セ「そうか・・・すまなかった、名もない島での事は謝る。」

貴「謝らないでください！貴方は何も悪い事はしていない。」

セ(コイツは優しすぎる、その上強い。)

セ「そうか、A海軍に入らないか？」

全ーセ「「！！？」」

貴「入っても良いなら。」

セ「入ってくれるのか！」

貴「はい」(^^ )

あっ！そう言えば賞金額の事、聞いてない。
・・・まぁいっか。

ド「フッフッフッ！Aは俺のオモチャだぜ？何勝手な事言ってやがる。」

貴「・・・ドフラミンゴさん、僕はオモチャでは有りません。」

ド「フッフッフッ、連れねえぞ？」

貴「──、と呼ぶので。」

ド「？」

貴「///ドフィ！と呼ぶので！！」

ド(！嗚呼ヤッパリ俺を飽きさせねぇ！)

あ～！ドフラミンゴさんが悪い！
よし、これは決定です！
全く人の話を聞かない人です！

ボ「・・・ねぇ～Aどこの階級なんだい～？」

全ーボ「「あっ、」」

クロ「・・・何処でも良いんじゃねえの？」

セ「一応あの大佐は実力も有ったからな、後海賊あれは賞金首だ。」

貴「えと！僕は一番下からで良いです！」

セ「お前がそう言うならばそうしよう。」

よしっ、これで本気出さなくていい！
～続く～