ONE PIECE ～銀の狼は夢を見る～ (ページ19)

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13話　貴「まずはお名前を。」ページ19

えと、Aです。
今、目の前に三大将と七武海の皆様がいらっしゃります。
そして、何と！
・・・誰も喋らない！
何でですか？僕のせいですか！？
(※ドフラミンゴのせい。)
取り敢えず、自己紹介しないと、いけないですよね。

貴「っ、ぼっ、僕はAと言います。皆様のお名前は？」

セ「・・・私はセンゴクだ、海軍元師だ。」

サカズキ「！わしはサカズキじゃあ、周りからは大将赤犬とも呼ばれちょる。」
(以下/サ)
ボ「わっしはボルサリーノ、二回目だねぇ～一応、大将黄猿とも呼ばれてるよぉ～」

クザン「あぁ、俺はクザンダだ。え～と何だっけ嗚呼そうだ、大将青雉とも呼ばれてる」
(以下/クザ)
ド「俺はパスだぜ、フッフッフッ。」

クロ「チッ、俺はサー・クロコダイルだ。」

ミホーク「むっ、私はジュラキュール・ミホークだ・・・」
(以下/ミホ)

くま「・・・バーソロミュー・くまだ。」
(以下/くま)

ハンコック「妾は、ボア・ハンコックじゃ！」
(以下/ハ)

モリア「キシシシ！俺はゲッコー・モリアだ」
(以下/モ)

ジンベエ「わしはジンベエじや。」
(以下/ジ)

多い・・・覚えたけどね！

貴「センゴク様、サカズキ様、ボルサリーノ様、クザン様、ドフラミンゴ様、クロコダイル様、ミホーク様、くま様、ハンコック様、モリア様、ジンベエ様ですね？」

全ー貴「「「「様は無しで良い。」」」」

貴「！？僕に死ねと言うのですか！？」

サ「そんな事、一言もいっちょらんじゃろう。」

貴「なっ、ならせめて『さん』は付けさせては頂けないでしょうか？」

ド「フッフッフッ、良いんじゃねえの？」

貴「！ありがとうございます！」

ホッ、これで無理だったら帰る所でした！
だって、僕の方が年下ですしね！
・・・いや、帰ったら迷惑じゃないですか。
まだまだ詰めが甘いですね、僕も。
さて、何故僕が賞金首に成ったのか聞かないと駄目ですね。

貴「あn(セ)「さてA何故、賞金首なのに此処に来た？初めてだぞ？自分から此処に来た奴は。」・・・」

遮られました、センゴクさん！酷くはないでしょうか？

貴「えっと、賞金額が可笑しいのですけど、10
億って何ですか！？確かに大佐を殴り飛ばしましたし、１人で海賊潰しましたけど！」

全員ー貴、セ(そんな事してたのかアイツ！強そうには見えないが・・・)

セ「フム、それだけで此処に来たのか？」

貴「ハイッ！」

セ(馬鹿なのか、策が有るのか・・・前者だな。)
～続く～