ONE PIECE 〜銀の狼は夢を見る〜

10話　貴「なっ、何故───に！？」 ページ15

ローさんに、助けられ５日たちました。
怪我の治りが速いらしく明日船を出るつもりです。
でも、事件は起きたんです。
それは、今日の朝の事・・・

───ん、いい天気、これなら少しは浮上したままかな？

ベ「♪♪ん！？ちょっ！キャプテン！A！」

ロ「何だベポ、五月蝿い。」

ベ「五月蝿くてゴメンナサイ」シュン

シャチ/ペンギン「打たれ弱っ！！」
　 ハッ
ベ「違う！これ見て！！」

貴「ん？」

書かれて有ったのは、

ロー/貴「「A/僕が賞金首？/？！」」

きっ、金額は！？

全「───10億！？」

ロ「お前、何したんだ(汗)」

貴「えっと、大佐殴り飛ばして、海賊潰して、大将に偽名使って逃げ出しました。それだけですよ！？」

全ー貴「十分過ぎるだろ！」

あっ、この写真、スモーカーと居たときの奴だ。

貴「取り敢えず『必ず生け捕り』ですので、明日には船をでますね？明日島に付くらしいので。」

ロ「気をつけろよ？」

貴「はい。」(´・ω・`)

酷いですね。スモーカさん・・・
僕の名前教える何て・・・
殴りましょうか？((←

その頃のスモーカ
　 ゾワッ
ス「！？」
ス(何だ！？この悪寒・・・まさかAか？・・・有り得るな。)

所戻ってAたち。

さて、取り敢えず本部に行った方が良いと思うので、わざと捕まりますか。海兵に・・・

ベ「A明日居なくなるの？」
　 ウルウル
貴「っ、ベポ！本当はベポともっと居たいよ！でも、僕は、此処のクルーじゃ無いからね。」

ベ「A・・・そうだよね。」

貴「又会えるから？ねっ？」(^^ )

ベ「うん。」

全ー貴ベ(何この可愛らしい１人と1匹)

悲しいかな、別れとは突然だ。
今日は１日、楽しみましょう。

───何故、こうなった。
僕の回りは酔いつぶれた人だらけです。
え〜と、思い出して見ましょう！！

確か夜にローさんが、宴会を開いてくれて、僕はお酒が飲めないので、断ったんですけど。

ペ「A〜お前も飲めよ！」

貴「いいですよ〜飲めませんし。」

シ「ノリが悪いぞ〜？」

貴「！？ちょっ！２人とも酔ってますね！？ローさん！助けてください！」

ロ「・・・Ｗ」

ローさんも酔ってるだと！？
ベポは寝てるし！

貴「あっ、」
　 ゴクン

のっ、飲んでしまった！

シ「ほら飲んだろ？もっと飲め！」

貴「・・・わかりました！もう飲みますよ！」

もう諦めました。

で、僕は全く酔わず、回りが酔いつぶれたんでした。
・・・僕のせいですか。

11話　貴「２日酔い？有りませんよ？」→←邪鬼様リクエスト　~秋~

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