ギョンス ページ14
『ギョンス、買い物って…』
DO「うん。今日は鍋にしようと思って」
ギョンスから"買い物に付き合って"って連絡が来て迎えに行くと
スーパーに連れて行くことになった。
『まあですよね』
DO「ん？」
『いや、こっちの話です』
ギョンスだもんね。
服買いに行くとか、ないよね。
スーパーか映画だもんね。
DO「あ、白菜安い」
DO「大根も買っとこっかな」
DO「肉は多い方がいいよね」
もう主婦にしか見えないんだけど。
DO「あ、A。ベクのお菓子買ってきて」
『わ、私っすか』
DO「うん。あとコーラも」
『…はい』
あれ？私何しに来たんだっけ？
…ギョンスのお手伝い？
・
『あ、いたいた』
DO「あ、ありがとう」
お菓子とコーラを持っていくとギョンスはもうレジに並んでた。
『本当お母さんだね』
DO「嬉しくないんだけど」
少し顔が怖くてでも笑うと可愛らしいギョンス。
メンバー想いで料理が上手でしっかり者。
『ギョンスは本当良い子だと思うよ』
私の運転する車の助手席に乗るギョンスにそう声をかける。
DO「年下に言われても」
『まあ、ですよね』
DO「でも、ありがとう」
そう言ったギョンスの顔は見れないけど(安全第一
きっと照れてるんだろう(違
『今度は映画デートでもしようね』
DO「デートはしたくないかな」
『ガーン』
なんて会話をしているとすぐについた宿舎。
DO「Aも食べて行きなよ」
Aが来たらみんな喜ぶし。と言うギョンス。
…どうしようかな。
『んー…』
DO「それに、僕も食べてほしいから」
と言ったギョンスは照れ臭そうに笑った。
くそう。可愛い。
『じゃあお邪魔しようかな』
DO「うん！」
あ、ハート。
荷物を持って宿舎に入る。
DO「ただいま〜」
とギョンスが言うと
バタバタ
BH「俺のおやつ！！」
大きな足音と共にやってきたベク。
いや、犬…
BH「え、なんでAいるの！？」
『お邪魔します〜〜』
DO「今からご飯作るから大人しくしててね」
ドギョンス
今日もオンマ感が強い
そして私の救い
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作者名：enen♪ | 作成日時：2016年6月3日 22時
