俺がアイドルって知ったら君は【BTS】2

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なんとなく、話の流れ的に告白されると思った。





こんなに俺なりに考えて頑張ったのに、テヒョナも沢山考えてくれただろうに、Aさんには自分から好きと伝えたかった。





好きだと伝えれば彼女は目を見開いて、泣き出した。






SG｢泣くなよ…｣






でも、幸せそうに泣くから俺まで幸せになれる。






『ほんとう、嬉しすぎて、私、ぐすっ、』





もっと、俺から近ずけばよかった。





近ずいてみたらこんなに素敵な未来が待ってたなんて。






SG｢ねえ、俺付き合いたい。仕事上、堂々とデートとかできないけど。会えるのはこのカフェとか俺の家とかそんなんしか出来ないけど、Aさんと居るとなんでも頑張れる気がして、だから、付き合いたいなって。｣






俺も、もう逃げない。

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