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気持ち ページ2
いくら中野先生が話を聞いてくれたとはいえ、学校に行く清彦の足取りは重かった。しかし、いやでも学校は見えてくる。親に心配をかけまいとして、笑顔で家を出たものの、学校が近づけば近づくほど清彦の気持ちは沈んでいった。
自分の席につき、授業の用意をしながら、そっと上田のほうをみた。
上田は、何食わぬ顔で制服を整えている。と、その時、中野先生に呼ばれた。
「近藤、ちょっといいか？」
「はい」
上田の件は解決したはずだ。これ以上、何を話すというのだろう？疑問に思いながらも、清彦は中野先生の背中を追った。
パソコンで編集してみました！
iPodより、やりやすい・・・。
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ぬっきー(プロフ) - 今後もよろしくお願いいたします！ (2017年5月6日 21時) (
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作者名：怜桜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kazu-kazu/
作成日時：2017年5月6日 19時
