友達 ページ6
そんなある日、清彦は友達を連れて家に帰ってきた。その子の名前は湊といった。眼鏡をかけていて、いかにも大人しい、といった雰囲気の子だ。清香は優しく声をかけ、その子を家の中へ案内した。二人は一緒に本を読んだり、１００ピースのパズルを組み立てたりしていた。清香手作りの自家製アップルパイを食べた湊は、
「美味しい！」
と目の色を変えて食べていた。時間はあっという間に過ぎ、空が赤くなってきた。
「清彦、暗くなってきたからそろそろ終わりにしましょうね。湊君と途中まで一緒に行ってあげて」
「うん、いってきまーす！」
「おじゃましました、アップルパイ、とっても美味しかったです」
そう言って湊君は帰って行った。
その後も、湊君はちょくちょく遊びに来るようになり、他にも元気な明るい男の子５人組と
家の庭でチャンバラをやったり、肌の白い可愛い女の子と一緒に遊んだりと、たくさんの友達ができた。清彦はどんな人とも分け隔てなく話したり、遊んだりしているのだな、と清香は思った。
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ぬっきー(プロフ) - 凪沙さん、ありがとうございます！まだまだ小説については、わからないことだらけですが頑張ります！読みに来てくださりありがとうございました！お互いに頑張りましょう！ (2017年4月26日 19時) (
レス) id: ebeb50a988 (このIDを非表示/違反報告)
凪沙(プロフ) - ぬっきーさん、読みに来ました！清彦君の成長物語なんですね！バッドエンド...ということで、幸せそうな清彦君に何かが起こるのか...とドキドキします(つД`)お互いに更新、頑張りましょうねっ！ (2017年4月26日 1時) (レス) id: 69c3a15575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：怜桜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kazu-kazu/
作成日時：2017年4月22日 7時
