普段と違う清彦 ページ38
「ただいま」
「おかえり。遅かったじゃない。あら?」
清彦は、ドキッとした。絶対顔のことだ。
「顔、はれているじゃない!どうしたの?」
「あ、体育でボールが当たっちゃって・・・」
「まあ、そうなの。大変だったわね。とりあえず、この氷の入った袋で冷やしておきなさい。今日は農作業は手伝わなくて大丈夫よ。ゆっくり休みなさい」
「いや、農作業はやりたい」
「・・・そう。じゃあ、一緒に行きましょう」
清彦は、いつも通り雑草を抜き、水をやった。水滴が葉につき、キラキラと輝く。清彦はそれを眺めていた。
「清彦?清彦!」
「え?あぁ」
「そこ、たくさんお水がかかってるわ」
「ごめんごめん。考え事をしてたんだ」
「何か、あったの?」
「いいや。何もないよ」
「そう。ならいいんだけど」
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ぬっきー(プロフ) - 凪沙さん、ありがとうございます!まだまだ小説については、わからないことだらけですが頑張ります!読みに来てくださりありがとうございました!お互いに頑張りましょう! (2017年4月26日 19時) (レス) id: ebeb50a988 (このIDを非表示/違反報告)
凪沙(プロフ) - ぬっきーさん、読みに来ました!清彦君の成長物語なんですね!バッドエンド...ということで、幸せそうな清彦君に何かが起こるのか...とドキドキします(つД`)お互いに更新、頑張りましょうねっ! (2017年4月26日 1時) (レス) id: 69c3a15575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怜桜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kazu-kazu/
作成日時:2017年4月22日 7時