ヌナを癒す会、始めました 2【SVT】

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_______…



いやーやっちまったぜ〜☆


濡れた服を着替えて髪を乾かす。ネット大丈夫かな。

あのcaratちゃん特定とかされてないと良いんだけどなぁ…



はぁぁああ！！！これでcaratちゃんに迷惑がかかったら私やっていけない無理！！




MH「…ぬな、」


『どうしたんだハオや〜、ヌナが恋しくなったか？』




MH「……そうかも。」



『まぁやっぱりそんなことないですよねー……えぇえええ！！？？』

MH「うるさい。」


『ご、ごめん！ははは！あぁー！は、ハオちゃんヌナが恋しくなったんだね！ははは！！』



やべぇ久しぶりのハオちゃんのデレに動揺が隠せねえぜ！！

うっうっう…ヌナ嬉しいよ…婚約書届けに行く…？



MH「…守れなくてごめん。」


『やーハオ！まだそんなこと気にしているのか！私のことは良いんだよ！皆んなが被害に合わなくて私は嬉しいよ！！』


MH「関係ないじゃん。」


『…え、』



MH「…ヌナが悲しそうな顔してるの、俺やだ。」

肩に顔を埋めてくるハオ。

うぉおお可愛いよ！？なんかキャパオーバーだよなんだよ殺す気か！！



『ご、ごめ』

MH「そうやって謝んのもやだ。」


『えー、えーっと……』


MH「優しすぎるヌナは、嫌い。」



グサってきた。めっちゃグサってきた。


でもそのあとに優しく背中に手が回されて。ははー、今日は甘えただね、ハオちゃん。



MH「……だから、」

『うん。』




MH「もっと、Aヌナの…悩みが聞ける弟になりたい。」



『…うん』




MH「Aヌナの、弱味を教えて。」


『うん、』




MH「……俺達…俺を、必要にしてほしい。」




良い弟を持ったもんだなぁ、としみじみしてしまった。



ヌナは感動の雨で風邪を引きそうだよ。





_______…



『ブォワックション！！！』


SG「ヌナ汚い！何そのくしゃみ爆発音かよ！」

『汚いって言葉が一番傷つくって知ってる！？』



…女の子らしいくしゃみが出したい。

出来れば「くしゅんっ」って感じの可愛いやつ！！

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