ヌナを癒す会、始めました【SVT】

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『荷物全部運んだ〜？』


DK「オッケーだよ〜」



大量の段ボールがキッチンのテーブルにそびえ立つ。

リビングに戻ると全員集まってたから慌てて駆け寄るとスングァニが「始めましょう！」とか言いやがるので眉を寄せる。



SC「ということで、今から夕飯準備班決めゲームしまーす。」


『げっ、』



13人分の夕飯を作るのは大変面倒くさいことなので非常にやりたくない。

私に具材をもたせたらもれなく炭になるぞ。黒焦げ万歳状態だぞ。



JH「運動不足解消〜」

『ぐっふ……』


フードの中に手を突っ込まれて危うく窒息死する所だった。

手重いんだよジョンハン。いや手が重いってよくわかんないけどとりあえず重いんだよッ！！



SG「じゃあヌナは僕のチームに」

JH「は！？お前車一緒だっただろ！だめ！」



『あれ…！？私モテモ』

WZ「何言ってんですか？」

『えっ』



全否定された。


そんなドン引きしたような目で見なくたっていいじゃないのよ。

ウリジフニウリジフニウリジフニ…




JH「スンチョルの所もだめだ！車一緒に乗った！」

SC「はぁ！？ってか何で全部お前が決めてんだこのやろ！」

JS「そうだよハニ。確かにAは力はゴリラだし歩き方もゴリラっぽいけど、そんなにチームが勝つ為に使っちゃだめだよ。」

『え？』



JH「ち、ちが…く、は、ないけど！！とにかくだめ！」





『…え？』






HS「ヒョン達が一番大人気ないな…」

JN「ねー。」



『んで結局何処だよ！！』



______…





JH「頑張れゴリラ！」

MG「行け行けゴリラヌナ！！」

MH「やってしまいなさいゴリぬな！！」



『ハオちゃんに関しては誰！？』



私と一緒に車に乗ったメンバーが居ないジョンハンチームに加入しました。


いやん、そんなに嫉妬しなくても私はみんなの心に居続けて…


WZ「あ、やべ。」

『ブフォアッ！！』


HS「きゃーヌナの顔面にボールがぁ！！」


MG「ぬ、ヌナぁああ！！死なないで！」



『お、俺の…俺の屍を超えていけ……うっ…』




JH「早く起きろよ」



『うっす…』




紅一点って何だっけ。


女の子をもっと大事に扱うべきだと私は思います…

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