ヌナを癒す会、始めました【SVT】

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これはある休日の話である。


MH「うっわ顔ブッサ…今日不運…」
『暇があれば暴言しか言わないね君』


これでも化粧をすればそれなりにオンナになるんだぞアハーン？

悪かったな可愛いのかの字も無いジャージ着ながらすっぴんで！！だが私のこのスタイルは変えんぞ！たとえハオちゃんに罵られても変えねーぞぉ！！



HS「ねぇブスヌナ。」

『お前もブスじゃねえか朝ご飯噴くわ』

JH「絶対に辞めて」
『おけおけ』


隣でモグッてたジョンハンがいきなり会話に入ってきたのでとても驚きましたはい。


するとほとんど目が無いスニョンが私の肩を掴んでブスい顔面2人の視線がぶつかった(地獄絵図)




HS「デートに行きましょう。」


『だってよジフニ良かったねモテモテ』

WZ「ごめん俺そういう趣味は…」



HS「違う！！」



『じゃあなんですか』

HS「デート。はよ。」

『なんでお前が急かしてんだよ頼めよ』



HS「今日デート一緒に行きましょう。行ってくださいお願いします」
『そんなに急に言われてもAちゃん照れちゃう…』



JH「おえっ」

『おい』



なにか嗚咽されたがまぁいいだろう。


デートだと。デート。でーと。date…





『誰が？』

HS「俺とAが。」

『なにをするって？』

HS「でーと。」




『おやすみ…』


HS「待て待て待て待て！！！」




必殺現実逃避はダメだった。





どうやらデートに行くらしい。そっかそっか。ヌナ感動だよ。


行こうデート。もう行っちゃお☆




『もう行こう。』


HS「えっ、まじ？」

『うん。』



JH「はぁぁあああ！！？駄目だから！！何言ってんのA！！バカ！？」



『なんで誘ったのはスニョンで怒られるのは私なんだよ！！』




この世は理不尽である。

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