ヌナを癒す会、始めました【SVT】

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MC「レディーゴー！」


『うっ…』



前にミンハオ、後ろにジュン…地獄絵図かよ…

身長考えろよミンハオや。てめぇ面白がってんじゃねえぞ。
紙咥えながら届かない私見て噴き出すなよ！！


『か、屈んで、』

MH「んーんー！」
『ジュニヒョンが待ってるから早くしろだって？分かったよ！！』



もう吹っ切れるよ！どんどん叩きやがれこの野郎！！今更照れてたまるか！！！




『っ、ジュニもっと優しく出来ない！？』

JN「え、優しくない？」
『激しいよ！？』


なんだこのちょっと意味深な会話ッ！！

私がミンハオの首に手を回す代わりにジュンが私の首に手を回してくる。くすぐってえ。



もっと女の子らしく「んっ♡」とか言ったほうが良かったか…私唸ることしかできなかったよ。

「ムゴォ！」って声だったよ。お陰様でMCに本当にゴリラがいるって言われたわ。おい！



MC「ストーップ！！」


『ぶえ…お、終わった…』

JN「老けてる」

『若い子ってすごい…』



MC「いやぁジュン！」


活躍が凄かったのかMCさんとコニーさんにもやってるジュンを横目で見つめる私達の気持ちよ。


『え、NKT…』

DN「ってなに？」

『長く苦しい戦いだった』
DN「ヌナお疲れ様」

『フル無視された…』


MC「それにしてもAは色気のいの字もなかったね！」

『あの状況で色気のある声出せますか！？』

MC「それでももっと可愛い声は出せた！」
『なんだって！？』



嘘だろMC。代わってくれ。

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