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〜朝〜


ベッドの上にある窓から射し込む日差しで目が覚めた。


『ん〜』


隣に寝ている悟を起こさないように布団から這い出て大きく伸びをした。顔を洗ってスキンケアをしてから歯を磨く。

勝手に開けていいよと許可を貰っている冷蔵庫を開けて卵と無造作に入れられてる食パンを手に取った。

昨日買った食材以外であったのが食パンと卵とソーセージのみ。普段から料理しないんだろうなって思うけどあれだけ毎日日本全国を飛び回って学校で授業もしてとなれば自分で作るより買ったり食べに行ったりした方がいいのかもしれない。


五「A、?」


まだ寝ぼけ眼の悟がお腹をポリポリと掻きながら寝室から出てきた。


『おはよ。』

五「ん、」


目を擦って大きく欠伸をしてから私を後ろから抱きしめた。


五「…勝手に居なくなんないでよ、」

『だって寝てたから。起こすの悪いと思って。』


普段忙しいんだからちょっとぐらいゆっくり寝た方がいいだろうと思った。


五「Aがいる時に寝るなんて勿体ない。」

『どういう事』


起きても寝ててもいる時間は分からないでしょと笑うとそうじゃないと怒られた。


『ふふっ、』

五「何笑ってんのさ。」

『いや、可愛いなぁって。』


クスクスと笑いながら私のお腹でクロスしている手を撫でた。


『ほら、もうすぐご飯できるから、顔洗ってきて?』

五「う''ん''」


私の項をおでこでグリグリしてから洗面台に向かった。


昨日のあまりのレタスとトマトのサラダにスクランブルエッグと焼いたソーセージ。それからパン焼き器で焼いたパンに私はマーガリンで彼は置いてあったイチゴジャム。飲み物には牛乳。


五「朝起きたら僕の服着た彼女が朝ごはん作ってるとか最高のシチュエーション。」

『それはよかった。』


配膳を終えた頃にリビングに戻ってきた悟に言われた。


五「昨日のエプロン着て料理作ってんの見るのも好きだけどこれも好き。」

『……そう、』


なんて反応していいのか分からずとりあえずそう答えていただきます、と言った。


五「今日は何する?」


イチゴジャムをベタベタに塗ったパンを頬張りながら言う。


『ん〜、どっか行こっか?』

五「どこがいい?」

『え〜、あ、映画見に行こうよ。』

五「あ、いいね。何やってるか後で調べよ。」

『うん!』


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華渚(プロフ) - あやさん» うわーーーーん!!いつかできることを願ってます!(泣) (2021年7月23日 20時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 占ツク内検索の検索設定、やっと見つけました! でも…コンテンツフィルダリングは「行わない」になっていました。最後の砦が…(号泣) 私だけ入れない帳が降りているとしか考えられません(ToT) 色々と可能性を考えて下さりありがとうございましたm(__)m (2021年7月23日 20時) (レス) id: 7f35e3342c (このIDを非表示/違反報告)
華渚(プロフ) - あやさん» 作品を検索する時にワードを入れるところの下にあります! (2021年7月23日 20時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 「ページ/検索に表示」はONになっています。占ツク内検索の検索設定はどこにありますか? (2021年7月23日 20時) (レス) id: 7f35e3342c (このIDを非表示/違反報告)
華渚(プロフ) - あやさん» ページ/検索に表示ってONになってますか?後は占ツク内検索の検索設定でコンテンツフィルダリング行わないにするくらいしか思いつかないです……。ごめんなさい(泣) (2021年7月23日 17時) (レス) id: c7e672e97b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華渚 | 作成日時:2020年10月28日 21時

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