【呪術廻戦】五条先生の恋人になった元パンピーの話。【五条悟】

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百鬼夜行当日。

私は悟と一緒に新宿に居た。が、悟がなんか知らんけど私･パンダ･棘を高専へ飛ばした。


『帳が降りてる！』

パ｢悟の勘が当たったのか!?!?｣

『どうする、パンダ！』

パ｢俺が帳を破る！後は最短で行くぞ！｣

棘｢明太子！｣

『よし、任せろ。』


【鵺】

私と棘は鵺に乗っかって上空待機。パンダが帳を破って高専の壁をぶち破り目的地まで着いた。


『真希っ、』


遠目からでも分かる。真希が瀕死だ。

パンダが夏油に殴り掛かるが真希を少し気にしたのか夏油に殴られている。


パ｢棘！｣

棘｢【堕ちろ】｣


夏油の周りの地面諸共地下に沈ませた。


『わお、すご。』


私も【鵺】から降りて吐血した棘の元へ行く。


『棘！パンダ、真希を。』

パ｢わかった！｣

棘｢い''く''ら''｣


棘が開けた穴から禍々しい呪力を纏った呪霊と夏油が出てきた。


『…は？』


呪霊が目の幹の様なものを伸ばし棘とパンダをぶっ飛ばした。


『【蜂 腐毒】』

夏｢君の事は殺さないよ。｣

『舐められてるって事でいいかな？』


夏油の後ろに控えてる呪霊は【蜂】に任せ私は呪具を手に夏油に向かった。


夏｢まさかまさか。けど、｣


呪具をぶん、と振ろうとすると避けられ呪具を叩き落とされた。


『っ、』

夏｢君、意外と弱いね。｣

『【鰐】っ！』


両手が空いて相手の動きを止めようと印を結ぼうとした。

右手首を捕まれ思いっきり投げられ壁に叩きつけられた。


『かはっ、』


腐っても特級。体術も強い。私の呪力が乱れ式神も解かれる。


夏｢君、弱いのにどうして悟なんかが相手してるんだろうね？身体の相性かな？それとも顔？まぁ顔はタイプっぽいけど。｣


とゆっくり歩いて私に近づく。

はやく、たたなきゃ、みんなが、、


夏｢身体はそうだね、悟のタイプはどちらかと言うとスレンダーな女性がタイプだった気がするけど君は背も低いしそれほど胸があるって訳でもなさそう、｣


私の前に立って瓦礫でボロボロになったジャージをビリッと破った。


夏｢あ、意外と着痩せするタイプだね。きっと身体の相性良かったんだね。｣


私の服から手を離して、顎に手を当てて考える素振りをする。


夏｢君をどうしたら悟は1番嫌がるかな？殺すより嫌がりそうな事。なにか思いつかない？？｣

『…身体の相性で繋ぎ止められてるだけって考えなら私を使うべきじゃないよね。』


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