【呪術廻戦】五条先生の恋人になった元パンピーの話。【五条悟】

初任務 ページ13

楽しかった週末も終わり、月曜日。

あ、因みに日曜日は悟が仕事だったので寮で1人で過ごした。


五｢脱サラ術師の七海君でーす。｣

七｢その言い方やめてください。初めまして。七海です。｣

『あ、初めまして。朝比奈Aです。』


特徴的なメガネ？サングラス？にスーツ。私のイメージしてる術師よりとてもかっちりしてる人。


五｢七海、この子僕の彼女だから。手出しちゃダメだよ。｣


とサングラスをグイグイ下から押してる。それはやめてあげて痛そう。


七｢貴方、いくつですか。｣


肩に回されて居た悟の手を退かすと私の顔を見た。


『…19です。』

七｢…五条さん、貴方最強だからってしていい事とダメなことがあります。未成年に脅して手を出すのは犯罪です。｣

五｢うん、七海は僕のことなんだと思ってるかな？｣


ちゃんと告白してOK貰いましたぁ！！と騒いでいる。


五｢呪術師って変なやつ多いけど、コイツは会社勤めしてただけあってしっかりしてんだよね。｣

『悟にだけは言われたくないでしょ、それ。』

五｢え？酷くない？今日皆僕に当たり強くない？？｣



廃校に突如現れた2級相当の呪霊。2級がどんなものかは私にはよく分かってないけど、七海さんは1級らしいから七海さんだけでよくない？と言うと今日は私だけでその2級を祓わないといけないらしい。


『私、自分が何級かとか知らないんすけど。』

七｢まぁ今回はそれを測る為の任務と言っても過言ではないですね。(だとしても最初から2級はおかしいんですけど。)｣



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