惚れたが負け�� ページ13
それで？と、私に意地悪そうにニヤニヤして答えを求めてくる上沢。
「ずっと好きだった。」
15「どこが好き？」
「上沢の変なとことダメなとこ全部好き」
15「すげー複雑」
そう言うと私の両頬をぶにっと両手で覆い、おでこ、瞼、�茲、とキスが順番に降ってくる。
好きな人からのスキンシップってこんなに心地いいんだ。
上沢を好きになって、改めて知らされることが覆い。
15「A、好きだよ」
甘いキスはまるで身体中の魂を抜き取られそうなくらいで、息もする間も見つけられず、ついていくのに精一杯だった。
「んん・・・っあ・・・うわさ・・・んんっ」
15「・・・はぁ」
「なにため息こぼしてるんだよ・・・」
15「なんで今までそんな女らしいとこ感じさせて来なかったくせに、今こんな色っぽいんだろって思った」
「う！うるせー！！」
15「身体小さすぎ。今までもこんなに華奢だった？」
「華奢じゃないよ。でも体重は3年くらい変動あんまりないかなー。」
するとそのまま私を抱き上げて「ベッドどこ」と寝室まで連れて行かれる。
お風呂にも入っていないから凄く嫌だったけど、見たことないくらい上沢は男の顔をして一晩中私を貪り続けた。
私には一切の選択肢が無く、上沢が私に飽きるまで必死でついていくしかなかった。
昨日まで友達だった2人なのに、今は私の部屋のベッドで肌と肌がくっ付くようにして眠っている。
15「あ、西川さんにもう触るなって言っておこう。俺のなんでって。」
「俺のって何・・・物じゃないよ。」
15「・・・俺、独占欲強いっぽいわ。」
「え？！めんどくさい！！」
15「おいこらめんどくさいって言うな。」
「わたし嫉妬とか束縛とかマジでご免だから」
15「ほんっとお前のそう言うとこ可愛げない！」
END
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オむライス(プロフ) - ずゅんさん» ありがとうございます。では堀くんが5歳年上で高校の野球部の練習を毎日見に来ている中高一貫校の中学生って言う設定で最終的には付き合うっていう内容でお願いします！ (2019年6月14日 6時) (
レス) id: e648f2af03 (このIDを非表示/違反報告)
ずゅん(プロフ) - オむライスさん» コメントありがとうございます！できる限りお答えしたいのですが、具体的な内容ってありますか？例えば年上年下とかリアル設定とか・・・もしございましたらお聞かせ下さい！ (2019年6月14日 1時) (レス) id: 40397177cf (このIDを非表示/違反報告)
オむライス(プロフ) - すみません、リクエストって可能でしょうか…？もし可能であれば堀くんをお願いしたいです！ (2019年6月14日 1時) (レス) id: e648f2af03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずゅん | 作成日時：2018年4月1日 5時
