【銀魂】人生初期化されました。【沖田総悟】

33.覚悟 ページ33

銀さんと金で私を売ったのか〜！！なんて言いながらもめている間に
依頼者が万事屋に来てしまい私はデートと言う名の仕事に行く事になってしまった


銀さん達は変装して私が危険な目に遭わないように尾行してくれるらしいけど…


私の前をズカズカと歩いて行く依頼者

名前は青木 金太(あおき きんた)というらしい…


チャラチャラした感じでとても苦手だ…いや外見だけで人を判断しちゃダメだ！！


とりあえず話しかけてみよう…



(A)｢あのー青木さん？今日はいったい何をしに行くんでしょうか…｣


(金太)｢おいおい〜金太って呼んでくれよ〜A〜｣


無理だ…本当に無理だ…この人苦手だよ〜！！！

報酬…報酬を貰うためだ…報酬貰ったら布団一式セット買うんだ…


万事屋に急に泊まらせて貰うことになったから布団が足りなくて銀さんは未だにソファで寝てもらっている…


最近ちょっと寒くなって来たし、流石に可哀想だから今回の依頼の報酬で布団を買うんだ！！


だから今日は大満足して貰って沢山報酬貰って帰るぞ！！！

覚悟を決めろA！！！！


そう自分に言い聞かせ頑張ろう…


(A)｢き、金太！今日は何処に行くの？？｣


(金太)｢まぁ、俺に着いてこいよ〜！


ほら、先ずはここだ！！｣


と言われたどり着いたのはちょっとセクシーな着物が沢山並んでいるお店


え、これは喜んでおく？？てか、これ着るの？？

え、嫌なんだけど…でも一応…


(A)｢えーー！！可愛い！！ここのお店で着物買っていいのぉ？？｣


ちょっと気持ち悪いくらいな猫なで声を出しながら喜んでみた


これくらい吹っ切れないとやってられない…

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